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　来年2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の初回が放送される1月8日に、主演の嵐・松本潤が登場し、物語ゆかりの静岡市と浜松市で行われるトークショー、岡崎市で行われるパブリックビューイング&トークショーへの観覧応募の最終結果が13日、3市から発表されたことを、各メディアが報じた。

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　松本が登場するイベントは、「大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレー」。大河オンエア初回当日に、主演の役者が3都市を巡ってイベントに参加するのはかなり異例。

　3都市を巡るイベントデーを締めくくる岡崎市のパブリックビューイング&トークショー(岡崎市民会館・あおいホール)は定員900人に対し、申込件数9万3483件､申込者数17万6593人｡
倍率は196倍で､11月29日に発表された途中経過112倍(申込件数5万3142件､申込者数10万925人)から跳ね上がった｡　

　この倍率は、俳優の木村拓哉と岐阜市出身の俳優・伊藤英明が参加した同市の「ぎふ信長まつり」の武者行列(11月6日)への観覧申し込み約64倍(定員1万5000人､応募96万人超)を大きく超える反響だったというのだ。

　「イベントの規模も周辺の人口も岐阜のイベントとはかなり差があり、おまけに、嵐の人気もあって、キムタクのイベントを大幅に上回る倍率となった。とはいえ、果たして大々的に広報する必要があったのか。ジャニーズ事務所が松潤とキムタクの現在の人気を比較してどちらが上か、世間にアピールさせるために広報させたとも考えられる」(芸能記者)

　この報道にキレてしまいそうなのが、比較された木村だというのだ。

　「NHK党の参院議員・ガーシー氏が暴露していたが、キムタクはジャニーズ事務所の現体制に不満を抱えていて、岡田准一が自分の後釜でマクドナルドのCMに起用された際、周囲に不満を漏らしていたという。松潤は藤島ジュリー景子社長のお気に入りなので、余計に今回の報道には反発しているのでは」(テレビ局関係者)

　松本の胸中やいかに。