ファンと視聴者が合否を決める!「iCON Z第二章」審査方法発表:Dreamer Z|テレ東プラス
【配信終了:2023年1月1日(日)】
Z世代のスターを発掘する「〜夢のオーディションバラエティー〜Dreamer Z」(毎週日曜夜9時放送)。11月27日(日)の放送は、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」男性部門の第二章、オリジナル課題曲の希望パート争奪戦!
サビの高音パートでバトル!
オリジナル課題曲のパート分け、通常はプロデューサーから振り分けられるが、今回は希望するパートに立候補。他のメンバーと希望がかぶった場合は、レコーディング審査でプロデューサーにアピールし、実力で勝ち取らなければならない。
ボーカル評価が高いメンバーが集まった、大人の5人組「WOLF HOWL HARMONY」。メンバーの歌への情熱をラブソングにかけて作った課題曲「LOVE RED」は、人数と同じ5つのパートが用意された。
パートA:曲の顔、他の4人を引っ張る高い歌唱力が必要。
パートB:サビで一番盛り上がる部分を担当する、高音パート。
パートC:ラップ調に歌い上げる低音パート、独特のリズムや歌い回しが重要。
パートD:曲全体への高い理解度が求められる中音パート。
パートE:歌とラップをミックスさせた表現。
コーラスグループ「DEEP SQUAD」から参戦、リーダーも務める杉山亮司(26歳)は、歌い上げるパートではなく、ラップ調低音パートCに立候補。「自分の得意としている声、よく『いいね』と言ってもらえる声がミッドとかローのキーなので。あとラップも元々やっていたので」と、自らの持ち味をしっかり理解しての選択だ。
同じくプロボーカリストの比嘉涼樹(27歳)は、この曲の顔とも言えるパートAに立候補。「曲の持っているイメージを表現するのは、結構できる方かなと思っている。自分たちにしかない曲の雰囲気を出せれば」と、やはり自らの得意な部分を活かすための選択。
ラップ課題チェック2位のギレルメ マサユケ トマジ 西村(24歳)は、ボーカルとラップの間を表現するパートEに立候補。ラップがメインのパートCを選ばなかった理由は、「両方やれる二刀流になりたい。二刀流を見せながら、このチームに貢献したい」と、さらなる先を見ている。
EXILE ATSUSHI主宰のオーディションでグランプリを獲得した佐々木陸(22歳)と、ボーカル課題チェックで1位に輝いた沓野広翔(20歳)は、ともにサビの見せ場を歌い上げるパートBに立候補。希望パートがかぶってしまった!
佐々木は「野球でいう4番がパートB。自分の持っているものを一番活かせる」と。対する沓野は「ヤバいなーって。自分は感覚で歌をやってきているけど、陸くんは分析力があって...」と焦りを見せるが、「自分はここを歌いたいと思ったし、自分の良さを出せるのがパートB」と、迷いはない。
レコーディング審査では希望パート以外もひととおり歌い、SHOKICHI(男性部門プロデューサー)が適性をチェック。その結果、本人たちの希望通り、パートCは亮司、パートEはギレルメ、パートAは涼樹が担当することに。
亮司の声について、SHOKICHIは「声もイケメン。その声をより活かせる曲作りをしていかないと、と思わせてくれるくらい良い声」と絶賛。ギレルメはレコーディング審査で成長を見せつけ、パートAの涼樹にも「バッチリ良い声色」と高評価。
希望がかぶったパートBの審査。広翔は、SHOKICHIに「声の残し方が良い。歌い終わった後の空気の使い方がめっちゃいい」と褒められ、陸はサビの高音を地声で歌い上げ、どちらも高いポテンシャルを見せつける。
パートBを勝ち取ったのは、広翔。SHOKICHIは「歌には声量と声響があって、声響が素晴らしい。広翔の声響は、WOLF HOWL HARMONYの大きな武器になってくる」と期待を込める。
陸には、「すごくいい声を持っていて、ドラマチックな歌詞を表現してくれるかなということで、ここをお願いしたい」とパートDが任された。
結果について、陸は「やっぱりかー」と苦笑いしつつ、「自分の良さをどう出していくかをもっと考えて、皆でいいものを作っていけたら」と。
第一章では自分が本当に歌いたいパートをもらえなかった広翔。今回の結果に喜びながらも、「陸くんの分も全力を出せるように頑張ります」と意欲を燃やす。
全員が主役となって歌のバトンをつなぐWOLF HOWL HARMONY、デビューを勝ち取ることはできるのか!?
第二章の審査方法発表!
歌と平行して、3グループはダンス課題にも取り組んでいた。
「KID PHENOMENON」には、7人それぞれがオリジナル課題曲「C'mon」の振り付けを考えるという課題が。さらに、メンバーが考えた7パターンの振付とフォーメーションを、全員が覚えて仕上げるという超難題も。
全員がダンス初心者の「WOLF HOWL HARMONY」は、振付に取りかかる前に、ダンスの基礎レッスンから。基礎を固めることで、苦手意識を克服する狙いがある。
5人のプロダンサーを擁する10人組の大所帯「THE JET BOY BANGERZ」は、フルコーラスの振付を自分たちで作る課題が与えられた。しかし、異なるバックボーンを持つ10人のアイデアをまとめるのは容易ではなく...!? 3グループが課題に取り組む模様は、期間限定無料配信中の「ネットもテレ東」で!
そして、第二章の審査方法についての発表も!
合否を決めるのは、プロデューサーではなく、ファンや視聴者。3つのグループからグランプリを選ぶのではなく、ファンからのさまざまな応援をポイント化、期間内に規定のポイントを獲得すればデビュー決定。つまり、全チームが合格する可能性も、不合格になる可能性もあるのだ。
ポイントを獲得するために用意されたのは、3つの挑戦。1つ目は、LDHの先輩グループも経験してきた全国パフォーマンス行脚「武者修行」。観客動員数をポイントに換算する。全国のファンとふれあいながらパフォーマンスすることで、即デビューできる実力を磨く。残る2つのポイント獲得方法、合格方法は次週発表!
次回放送は、まさかの辞退者が!? さらに、デビュー間近のLIL LEAGUEメンバーの上京物語。実家に別れを告げる最後の一日に密着。涙、涙、涙......ハンカチのご用意を!