フジテレビの動画配信サービス・FODでは、12月4日に開催されるスケートボード「JAPAN STREET LEAGUE 2022 年間王者決定戦」を、完全無料で独占生配信する。

「JAPAN STREET LEAGUE 2022 年間王者決定戦」

同大会は、本場アメリカを舞台に行われている世界最高峰のスケートボード大会「STREET LEAGUE」の世界観を日本でも表現すべく、今年3月に立ち上がったスケートボードリーグ。年間を通じて4戦で構成され、その4戦目となる本戦で、初代・年間王者が決定する。

大エース・堀米雄斗(東京オリンピック金メダリスト)の後を追いかける日本の次世代スターたちが集う「JAPAN STREET LEAGUE」のレベルの高さには、海外の目の肥えたファンも驚きを隠せないという。3月に行われた第1戦を制した池田大暉は、その勢いそのままにビッグコンテスト「XGames」(4月・千葉)で銀メダル、さらに世界的登竜門「タンパアマ」(11月・米フロリダ州タンパ)では見事優勝を果たし、世界の次世代トップに君臨していることを証明した。

今回、埼玉県所沢市SKiP FACTORYで行われる最終戦は、3月の第1戦(埼玉県所沢市・SKiP FACTORY)、6月の第2戦(東京都足立区・ムラサキパーク東京)、9月の第3戦(愛知県蒲郡市・DELIC SKATEPARK)の全3戦を通じて獲得したポイント上位10選手が出場。

勝ち残ったのは全員が10代。ランキングトップの根附海龍(第2戦覇者/19歳)をはじめ、各大会の優勝者・成績上位者が集う中、最年少13歳の藪下桃平もランキング3位で最終戦出場を果たした。10人が2グループに分かれて予選ラウンドを戦い、獲得点数上位の5人が最終決戦の決勝ラウンドに進む。それぞれの個性を詰め込んだ45秒の“ラン”2本と、一発勝負のスキルバトル“ベストトリック”5本で、2022年のチャンピオンを決める。

さらに、今回は初めて女子のコンテストの開催が決定。男女ともに日本代表の強化指定選手も多く含まれており、2年後のパリに向けて、未来を占う戦いの側面もある。

■競技日程:12月4日(日)

・12時30分〜 男女予選

・16時00分〜19時00分 男女決勝・表彰式

※スケジュールは予告なく変更になる場合あり

※各競技準備が整い次第アーカイブ配信予定

■出場選手

<男子>(年間ランキング順)

1位 根附海龍 (2700pts)第2戦優勝

2位 濱村大征 (2030pts)第3戦優勝

3位 藪下桃平 (1910pts)

4位 池田大暉 (1850pts)第1戦優勝

5位 佐々木音憧 (1400pts)

6位 中野虎大郎 (1350pts)

7位 渡辺星那 (1285pts)

8位 齋藤丈太郎 (1150pts)

9位 小鈴祥大 (1140pts)

10位 佐々木来夢 (1100pts)

<女子>(順不同)

藤澤虹々可

北野朝戸

前田日菜

兼本鈴菜

齋藤波音

青木凜

中島野々花

上村葵

高橋月音