Vol․1 ― JUST B、日本のVlogもチェック!?初来日の感想を語る「いい思い出がたくさんできた」

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メンバー6人中5人がサバイバルオーディションを経験し、実力とビジュアルを兼ね備えたグループとして注目を集めるJUST BがKstyleのインタビューに登場!

8月にはプロモーションのために初来日を果たし、今後の日本活動にも期待が高まる彼らに、インタビュー前編では日本で興味があることや、オーディション当時の心境などをたっぷりと聞いた。

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8月には初来日も!これから日本でやりたいことは?

――Kstyleのインタビューに初登場ということで、まずは自己紹介をお願いします。

イム・ジミン:僕はJUST Bのリーダー、イム・ジミン、イム・ゴンジュ(イム姫)です。お姫様のように自己管理がしっかりしているので、つけられたニックネームですが、このように自己紹介するとファンの皆さんが喜んでくれます(笑)。

ゴヌ:戻って来た秋の男、イ・ゴヌです。僕は秋が好きだから、去年の秋に「秋の男です」と自己紹介をしたのですが、今年もまた秋がやって来たので「戻って来た秋の男」になりました(笑)。

サンウ:南のほうからやってきたサンウです。I'm from jeju island! 済州島出身です。

ドヨム:いつも眠たい、いつも寝たいドヨムです。

JM:いつも、毎瞬間、レジェンドのJMです。

ベイン:JUST Bのカムチギ(かわいい子)、Bainです。(日本語で)本当にかわいい〜。

JM:(日本語で)かわいい? いいえ、怖いです〜(笑)。

――8月20日に日本で2ndミニアルバム「JUST BEGUN」のプロモーションイベントを行いましたね。グループとしては初来日でしたが、日本はいかがでしたか?

イム・ジミン:僕は日本に行くのが初めてだったのですが、日本に対する期待がとても大きかったんです。なぜなら、ドヨムが日本に行った時にいい思い出しかなかったと話していたので。だから実際に行くことができて、ファンの皆さんと一緒にいい思い出をたくさん作ることができて良かったです。

――特に印象に残っていることは?

イム・ジミン:焼き肉がおいしかったです。

ドヨム:東京タワーに行ったのですが、想像以上に都会の夜景がきれいで感動しました。

サンウ:僕も東京タワーです。夜景もきれいだったし、下の階で日本の文化が感じられるグッズなどが売られていたのが印象的でした。

ゴヌ:僕は4歳の時に一度家族と旅行で日本に行ったことがありましたが、小さかったから記憶がなくて、今回が初めてという感じでした(笑)。日本の道路が印象的でした。建物の色が落ち着いた感じで、高架道路が発達していて、案内標識がいたるところにあって、車の中から見ていたらレースをしているような気持ちになって楽しかったです。

JM:僕は今回、メンバーと一緒に行くことができなかったのですが、以前、東京と大阪に家族と旅行で行ったことがあります。そばやクレープを食べたり、東京郊外の大きな温泉に行きました。

ベイン:僕もまだ日本に行ったことがないのですが、行ったらドン・キホーテでたくさんショッピングをすると思います(笑)。

――日本で興味のあることや、やりたいことを教えてください。

イム・ジミン:打ち上げ花火。花火大会に行ってみたいです。

サンウ:僕は日本の曲に関心があります。そして打ち上げ花火も見たいです。

ドヨム:桜。桜のお祭りを見たいです。

JM:大阪でたこ焼きを自分で作るお店があったのですが、全部焦がしてしまったので、次に行く時はうまく焼きたいです。

ベイン:日本のVlog(ビデオ+ブログ)を見るのが好きなのですが、オクラを食べている映像を見ました。韓国にはオクラがないから、日本に行ったら食べて動画をとってファンの方々にお見せしたいです。

ゴヌ:日本のダンススタジオで踊ってみたいです。

5人がオーディション出演「プレッシャーやつらさも」

――イム・ジミンさんは「THE FAN」、ゴヌさんとJMさんは「I-LAND」、ベインさんとドヨムさんは「UNDER19」と、オーディション出身のメンバーが5人もいますが、オーディション中、一番大変だったことを教えてください。

イム・ジミン:たった一人でステージをコントロールしなければならない圧迫感があって、寂しさやプレッシャーを感じたことです。

ドヨム:一緒に番組に出演していた子たちと競争することになり、友人たちが落ちて行く姿を見るのがつらかったです。

――ドヨムさんはいつも上位にいたので、プレッシャーもあったのでは?

ドヨム:ありました。時々「自分がこんな上位にいていいのかな」という迷いもあったし、プレッシャーも大きかったです。

ベイン:僕は順位が上位にいてこそデビューできるのに「どうしたらもっと上に上がれるのか」と悩みました。でも、とても楽しく撮影したので、いい思い出です。

JM:優しくて、かっこよくて、実力がある子たちと一緒に練習することがとてもうれしかったですが、その子たちと競争をしなければならないことが精神的につらかったです。

ゴヌ:僕も同じチームになった子たちと競争して、誰かが落ちるたびにつらかったです。

――サンウさんは練習生時代、どんなことが大変でしたか?

サンウ:僕は唯一オーディション番組出身ではないですが、僕も練習生時代に一緒に練習をしてきたお兄さんや弟たちが夢をあきらめて去っていくのを見送る時が一番つらかったです。

――グループ結成前からお互いのことは知っていたと思います。グループに入る前に持っていた印象と、同じグループになってからの印象の違いを教えてください。

ゴヌ:サンウに初めて会った時は、口数が少なくて不愛想に見えたので、一体どんな子なのか想像がつかなかったのですが、一緒にたくさんの時間を過ごすうちに本当におもしろくて、イタズラっ気があって、そしてステージの上ではかっこよくて、愛らしい弟だということがわかりました。

JM:僕はイム・ジミンという子を「THE FAN」に出る前から知っていました。僕と同じジミン(本名チュ・ジミン)だから知っていたのですが、まさか一緒に練習してチームを組むことになるとは想像していなかったです。会ってみたら意外にもリーダーシップがある子だと思いました。

イム・ジミン:意外にも(笑)?

JM:とても大好きです〜(笑)。

――同じオーディション番組に出演した子が同じグループになって、どんな気持ちですか?

ドヨム:僕とベインは5年前から同じ所属事務所の練習生だったので、なにも変わりません(笑)。

ゴヌ:僕はJMと元々親しくはありましたが、6人でチームになってから、もっともっと親しくなってとてもイイです。

メンバーとの仲「みんながいい友達として…」

――メンバーの年齢が19歳から21歳までで、みんな年が近いですが、上下関係や言葉遣いはどんな感じですか?

JM:年齢も誕生日も近いので、兄と弟という区分けがあまり明確ではなくて、みんながいい友達として過ごしています。

ドヨム:呼び方には「兄さん」を付けていますが、言葉遣いは敬語とタメ口が混ざっている感じです。雰囲気に合わせて(笑)。

――チーム内序列も教えてください。

JM:年齢と逆の順に序列が高いです。

ドヨム:1位サンウ、2位ドヨム……。

ゴヌ:その他はみんな同じ(笑)。

――サンウさんはなぜ1位なのですか?

サンウ:よくわかりません!

ドヨム:誰もサンウを制御することができません(笑)。

――ドヨムさんが2位なのは?

ゴヌ:性格テストの結果がISTP(巨匠型)だから?

ドヨム:僕もよくわかりません(笑)。

――年上のお兄さんたちが弟たちによくしてあげるグループなんですね。

イム・ジミン:そうです!

日本活動に期待!注目してほしいポイントは?

――7月30日に韓国でJUST B初の単独ミニコンサート「JUST Be with you」を開催しましたが、初の有観客ライブはいかがでしたか?感想を聞かせてください。

イム・ジミン:僕たちがデビュー前から夢見ていたことが現実になってうれしかったですし、パフォーマンスをしながらファンの皆さんを見たら「だから僕がこの仕事をしているんだ」と改めて感じることができた日でした。

ベイン:僕らがデビューしてからファンの方々と対面でお会いする機会がそんなに多くなかったのですが、単独コンサートだけに客席が全部ONLY B(JUST Bのファンの名称)で埋め尽くされて、ONLY BとJUST Bだけの時間を過ごせたことがとても幸せでした。

――これから日本でのコンサートも期待されますが、ステージに立つときの「自分のこんなところに注目!」という部分を教えてください。

イム・ジミン:ダンスのライン(アウターマッスルを使ってきれいに身体を動かしていること)に注目してください。

ドヨム:ドヨムの自由さに注目してください。

ベイン:僕の目です!

全員:(爆笑)

ベイン:僕はステージの上からONLY Bの皆さんと目を合わせることが好きなので、皆さんは僕が自分を見ていると思いながら僕の目を見てください。

JM:JMの本当に胸キュンな姿をお見せします。胸キュンさせてみせます。

サンウ:サンウの真心!! パッションに注目してください。

ゴヌ:僕のエナジーに注目してください。

取材:安部裕子 / 撮影:SHIM KYUTAI