「ずっと間違えていた!」1000万円貯めた主婦の結論。シンプルだけど一番効いた節約メソッド8つ
こんにちは!お得なもの好き、雑食系節約ライターの三木です。
節約はコツコツ続けていくことも大切だけど、ときには家計そのものを見直すことも重要!
今回は、貯金1,000万円を達成できた、わが家の「コツコツドカン節約術」を紹介します。
メーカー買いはしない
食料品はもちろん、日用品も”メーカー買い”はしません。
メーカーのこだわりは、節約生活をはじめたときに捨てました(笑)。
2022年の値上げラッシュに突入してから、買う頻度が増えたのは、スーパーやドラッグストアの「PB商品」。
十分な品質商品を、有名メーカー品の2〜3割りほど安く買えるので、買うだけで節約になります♪
見切り品からチェック
スーパーへ行ったら、特売品もいったん無視!!
まっすぐに見切り品コーナーへ直行します♪
すぐに使うものや冷凍保存しておける食材は、割安な見切り品で十分です。
冷凍野菜も活用
野菜はぜったいに生野菜!というこだわりも、どこかへ捨てました。
旬を外れた高い野菜は、年中お手頃価格で手に入る「冷凍野菜」で代用。
冷凍野菜は傷む心配もないので、食費だけでなく食材のロスも減らせて一石二鳥です♪
現金からキャッシュレスに移行
もともとは、すべて現金で管理していたわが家。
目に見えてお金が減っていくので、ムダ遣い防止にはなっていましたが、キャッシュレス決済が普及していくうちに、「いくら払っても得しない」という現金払いの落とし穴が気になってきました。
2018年にPayPayが開催した「10億円あげちゃうキャンペーン」をきっかけに、現金から完全キャッシュレス管理への移行を決意!!
ポイント還元キャンペーンやクレカ利用のポイントも合わせて、昨年は年間10万円以上得しました♪
マイホームは破格の築浅戸建て
マイホームも車同様に、ぜったいに新築とは決めていませんでした。
「そろそろマイホームを…」と考え始めていた2年前に、たまたま売り出していた築浅のマイホームを即購入!
新築なら1,000〜1,500万円は高いであろう好物件に出会えたのも、新築へのこだわりを捨てたおかげです♪
車は格安の中古ファミリーカー
子どもが3人に増え、どうしても必要になったファミリーカー。
もちろん自動車も、メーカーや色はもちろん、新車のこだわりもありません。
将来のためにコツコツ貯金をするため、高望みはせず、約50万円の中古車を購入!
燃費は良くありませんが、ふだんは自転車移動がキホンなので問題なし♪
乗り換えるときも、”乗れればOK”のスタンスで、格安の中古車へ乗り換える予定です。
旅行と帰省はセットで楽しむ
実家・義実家どちらも遠方のわが家は、毎年最低でも2回分の帰省費がかかります。
両方とも新幹線の距離なので、年間にすると数十万円かかる大きな出費です…。
そこで、わが家では、「旅行と帰省は一緒に楽しむ」ようにしています。
夫の実家は関西にあるので、「親戚に顔を出す日」と「USJに行く日」の予定を事前に決めて、帰省も旅も一度に満喫します。
家計ダイエットは休まず続ける
わが家の家計は、万年ダイエット中です(笑)。
これからも、「コツコツ&ドカン」の節約術で、小さなムダ使いから大きな支出まで、しっかり抑えていきます。
文/三木ちな