【残暑バテ予防】あれ、苦くない⁉「ゴーヤー船のツナマヨ焼き」【農産物直売所発ヘルシーレシピ】
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ゴーヤーの苦みには食欲増進効果あり！美肌や貧血にも！
ゴーヤーといえば、苦いというイメージありませんか？
この独特の苦みの正体は、「モモルデシン」という成分。じつはこの成分には食欲増進を助ける働きがあり、残暑が厳しくバテ気味の人にうってつけ。
さらに、ゴーヤーに含まれるビタミンCは、皮がかたいため加熱しても比較的壊れにくく、紫外線によるダメージが蓄積した肌を回復させるうれしい働きも期待できます。
また、鉄分はほうれんそうの2倍以上もあり、貧血予防にもおすすめ。
とはいえ、いくら体に良くても、その独特の苦みが苦手…という人も多いはず。
食材の組み合わせで苦みを軽減させ、子どもでもペロッと完食しちゃうレシピ、さっそく作ってみましたよ～。
チーズ＋マヨネーズで苦みまろやか！「ゴーヤー船のツナマヨ焼き」
材料（4人分）
ゴーヤー…大1本（250g）
玉ねぎ…1/4個
ツナ缶（オイルタイプ）…1缶
マヨネーズ…大さじ1
プレーンヨーグルト…大さじ1
塩・こしょう…各適量
ピザ用チーズ…適量
作り方
1．ゴーヤーは縦半分に切り、たねとワタをスプーンなどで取り除く。
2． 玉ねぎはみじん切りにする。
3． 2と油を切ったツナを混ぜる。
4． さらにマヨネーズ、プレーンヨーグルト、塩、こしょうを加えて混ぜる。
5．1のゴーヤーを半分に切り、4を入れる。
6． その上にピザ用チーズをのせる。
7．トースターにアルミホイルを敷き、6を入れて加熱する。
8．チーズが溶けて焦げ目がついたら
9．油を熱したフライパンに移し、ゴーヤーに火が通るまで焼いたら完成！
このレシピを教えてくれたのは、千葉県船橋市の直売所「ふなっこ畑」で食や農の知識が豊富な「食育ソムリエ」として働く梅山千里さんです。
「ゴーヤーの苦みが苦手な人は、中のワタをしっかり取り除いてくださいね。ゴーヤーがかたい場合は、フライパンで焼く前にアルミホイルで巻いてトースターでじっくりと加熱しておくとやわらかくなりますよ」（梅山さん）
玉ねぎの食感と、マヨネーズとチーズで、ゴーヤーがまろやかな味わいに！ ヘルシーなのに食べ応えも抜群です。ぜひ作ってみてくださいね。
このほか、「ふなっこ畑」の食育ソムリエたちが考案したレシピは、公式LINEアカウントで配信。「もっと野菜をおいしく食べて欲しい！」との思いで試行錯誤したレシピばかりです。ぜひ、チェックしてくださいね。
※取材時はマスクを着用し、撮影時のみマスクを外しています。
【JAちば東葛農産物直売所「ふなっこ畑」】
●ホームページ
https://life.ja-group.jp/farm/market/detail/?id=1570
●公式LINEアカウント
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=crk1603y
ふなっこ畑
梅山千里さん
8年前に食育ソムリエの資格を取得し、日々野菜をおいしく食べられるレシピを研究している。梅山さんはじめ、JAちば東葛の農産物直売所「ふなっこ畑」に所属する食育ソムリエ考案のレシピは、毎週木曜日に公式LINEアカウントで配信中。
※JAちば東葛の「葛」の字は、正しくは下半分の一部が「ヒ」です。
