シティDFメンディ、19歳女性の「後ろ手を拘束して性的暴行」か

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現在性的暴行事件やレイプ事件に関わった容疑で裁判に臨んでいるマンチェスター・シティDFバンジャマン・メンディ。

これまでの告発はレイプが8件、レイプ未遂が1件、さらに性的暴行事件が4件となっているが、メンディはそれらの容疑を否定している。

『Daily Mail』の報告によれば、今回の裁判では被害者の一人とされる当時19歳の女性の証言が公開されたとのこと。

その内容は、昨年9月に女性が警察に提出したビデオインタビューでのものであるそう。

それによれば、19歳の女性はマンチェスターのナイトクラブで友人たちと飲酒したあと、そこで出会ったメンディの家のホームパーティーに参加したとのこと。

その時点でかなり酔っていた彼女は、あまり面識のない男性たちとともにプールの周りでパーティーをしていたとのこと。

女性

「私はあの時点でかなり酔っていました。会ったこともなかった男の人とプールで遊んでいたことを覚えていますが、そこから出た記憶がありません。

そして、気がつくとベン(メンディ)と一緒にリビングルームにいました。私はソファーにいて、ベンが私の後ろにいました。

彼は私の両手を背中に回して掴み、『動くな!動くな!』と叫びながらセックスをしてきました。

私は仰向けに寝ていて離れようとしましたが、手を前に出すことができませんでした。彼が私の中に入っていて、彼の手が私を強く掴んでいるのがわかりました」

警察の調査によって、この女性の着衣からはメンディと共犯とされる男(ルイ・サア・マトゥリー)の体液が検出されている。

ただ、メンディやマトゥリーはこれらの容疑を否定しており、女性はお金を稼ぐために体を売っていて、合意の上の行為であったと主張しているそうだ。

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なお、メンディらの裁判は今後もしばらく続けられる予定となっている。