極上うにを贅沢に食べ比べ！一貫220円〜お好みでオーダーできる鮨店
うに好きには絶対に知ってほしい、東京・新橋の秘密の名店がこちら！
常時うにを5種類以上も用意しており、お好みでオーダーして好きなだけ食べ比べができるのだ。
とにかくどれも絶品で、シンプルに美味しい！
そんなうに好き悶絶必至の、住所非公開で1日限定20名という秘密の鮨店へ潜入した！
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
厳選ダネを「お好み」でという、心地よいギャップの虜になる
新橋駅から歩いて約5分の雑居ビルに店は潜む。
“おまかせ”が主流となった業界の逆を行く姿勢に、好感が持てる。何より、居酒屋感覚で注文できるのがうれしく、この日はもちろん“お好み”で。
破格だから気兼ねなく頼めるが、本まぐろは大間産だったりと、ネタのクオリティは高級店に引けをとらない。
お目当てのうにはコク深いバフンうに、クリーミーなムラサキうにと、産地違いの食べ比べに悶絶！
うには産地違いで5種類以上を用意！
看板であるうには、この日なんと8種もあって大興奮。手前は、利尻・礼文島のエゾバフンうにで粒の大きい極上品。
余市や白糠のキタムラサキうになど、塩水に浸かって届く生うにも充実している。
「毛蟹」550円。腕と腹、味噌を全部使った期間限定メニュー。
富山の特産品をそのまま握った「白えび」550円。
「イガウニ寿司」（880円）は、あれば超ラッキー！
殻つきうにの中に酢飯を入れ、さらにいくらもトッピング。よくかき混ぜ、リゾットのようにして味わえば恍惚すら感じる。
これが、食べ比べが楽しい「うにパラダイス」だ！
「ウニパラダイス」各880円。この日は3種をチョイス。右から北海道余市産ムラサキうに、礼文島産エゾバフンうに、高級店でもおなじみ『羽立水産』のキタムラサキうに。
大野さんは、聞けば長く海外で握ってきた経験があるそう。
異国の地で鮨を伝えてきたからこそのフレンドリーな接客ながら、〆さばや煮穴子など、江戸前の仕事はきっちりこなしていて、握りは正統を貫いている。
すっかり気に入り、2回目以降はその場で次の予約も取れるので確保。通いたい店を見つけた時の充足感は、いつだって最高だ。
雑居ビル2階に潜み、わずか5坪の店内には、効率よく7席を配置。座れば不思議とハマる居心地の良さだ。
メニューは、握りと巻き物のみで1貫から注文できる。今日のネタすべてを味わえる「一通り注文」も人気。
快活なトークでもゲストの心をつかむ大将の大野さん。
都内の某有名店で修業した後、シンガポールやマレーシアの高級店でカウンターを任されてきた。
予約の方法はこちら
初回予約はネットのみ。席が取れると非公開の住所が送られてくる。
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うにが美味しい鮨店は数あるが、これほどお手頃価格で食べ比べができる店は、都内にそう多くないだろう。
まさに“うに好きの聖地”といえる同店へ、ぜひ足を運んでいただきたい！
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