露が破壊“世界最大の飛行機”「An-225」まさかのスニーカーになるか!? アントノフ公式も太鼓判のデザイン
販売したら超売れそう!
公式さんも“Just do it”!
2022年2月、ロシアによる軍事侵攻で破壊された「世界最大の飛行機」、ウクライナのアントノフ社(製造時はソ連)が製造したアントノフAn-225「ムリヤ」。同型機をモチーフにしたナイキのスニーカー「エアフォースワン」のデザイン案が、ウクライナのデザイナーによって作成されています。
アントノフAn-225「ムリヤ」(画像:Antonov Company)。
このデザイン案はアントノフ社の公式Twitterアカウントも反応。同アカウントは、ナイキの公式アカウントに対し「what do you think about this? “Just do it”(このデザインどうですか?ぜひやってみて!)」と提案するツイートを投稿しています。
An-225「ムリヤ」の最大離陸重量は“世界最大”となる640tで、全長84m、全幅88.74mの大きさを持ちます。運用可能だったものは、今回破壊された1機のみ。同機は当初、ソ連版スペースシャトル「ブラン」を胴体の上に積んで空輸する目的で開発されたもので、紆余曲折を経て、破壊される直前までアントノフ航空で貨物機として運用され、その巨体が生かされてきました。