フジテレビのバーチャルイベント『バーチャル冒険アイランド2022』が28日に閉幕し、来場数は162万回、来場人数は67万人を記録した。

『オダイバ冒険アイランド2022』(左)と『バーチャル冒険アイランド2022』

今年は、恒例の「めざましライブ」に加え、新たな施策として人気番組とコラボしたアトラクションコンテンツ、アバターの着せ替え機能やアーティスト連動グッズの充実だけでなく、NFTの販売など、昨年よりパワーアップして開催。その結果、ダウンロード数、来場人数ともに、昨年よりも大幅にユーザー数を伸ばした。

イベント最終2日間となった27日・28日には、「めざましライブ」に出演したアーティスト全16組のライブが一気に見られる「めざましライブ祭り」が開催され、多くのアバターがステージ前に集結。アーティストデザインのコラボTシャツやうちわ、カラフルなサイリウムを身につけながら、独自のダンスを披露する現象がSNS上で拡散されるなど、ユーザーたちの熱気であふれた。

一方、同日に閉幕した東京・台場のフジテレビ本社屋で行われたリアルイベント『オダイバ冒険アイランド2022』(7月23日〜8月28日)は、約73万人が来場。「志村けんの大爆笑展」や、ヒット中の映画『ONE PIECE FILM RED』のコンテンツをはじめ、「JO1CX-TV Kitchen」飲食などが多くの来場客でにぎわった。

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