業務スーパーの『助宗だらのお弁当用白身フライ』は味的にも食感的にも使いやすい
業務スーパーで販売されている『助宗だらのお弁当用白身フライ』をご存じでしょうか。
白身魚のスケソウダラに衣を付けた冷凍揚げ物です。独特のジューシーさがあるしっとりなめらかな口当たりで、淡白な旨みもあって無難なおいしさ。お弁当やフィッシュサンドに問題なく活用できる一品ですよ。
業務スーパー|助宗だらのお弁当用白身フライ|375円
業務スーパーにて375円(税込、税抜348円)で販売中。内容量は500g、カロリーは100gあたり144kcal(脂質 1.9g、炭水化物 18.9g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
コスパ(単価)は100gあたり75円。『お弁当用白身フライ』(500g・278円・約56円/100g)よりは高めですけど、『ほうぼうフライ』(500g・375円・75円/100g)とは同価格。白身魚フライ系のなかでは高くも安くもないポジションですね。
調理方法は170℃の油で本品を5個あたり約4分30秒揚げるだけ。小さめなので少量の油で揚げ焼きにしてもOKです。味付けはお好みで、タルタルソースや甘酢あんなどの濃い味で仕上げるのがおすすめ。
パン粉を使った衣はちょい厚めのザクッとした歯ざわり。その下にはスケソウダラの切り身が詰まっており、しっとりなめらかな口当たりです。ふたくち程度のミニサイズながら、口の中でほぐれるような柔らか食感がしっかり楽しめます。
ほぼ味付けはされておらず、スケソウダラ特有の淡白な旨みを素直に引き立てた味わい。軽い甘みと繊細な香りがあります。白米おかずにするには素っ気ない風味ですけど、食感の良さもあってそのまま食べても問題ないクオリティですね。
一番相性が良いのはタルタルソースで、丼にしてもお弁当おかずにしてもよし。小さめなのでサンドイッチの具材用途にも使いやすいですね。他の白身魚フライよりもジューシーさが強く、食感を重視するなら優先してチョイスしたい一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
スケソウダラを使用した冷凍白身魚フライお弁当サイズながら身が詰まっており、ジューシーでほぐれるような良食感淡白だけど繊細な旨みがあり、好みの味付けでおかずにもおつまみにも活用できるコスパを重視するなら『お弁当用白身フライ』(500g・278円)がおすすめ