劣化がすくなく、長く愛用できるスマートフォン「OPPO Reno7 A」の安心感

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ミドルレンジスマートフォンの中で人気の高いモデルとしてオウガ・ジャパンによるOPPO Renoシリーズがあります。

2021年6月にリリースされたOPPO Reno5 Aは、価格と性能のバランスの良さから、長期間に渡り、人気の高いモデルとなっています。

その後継機種となるOPPO Reno7 Aが、2022年6月にリリースされました。




OPPO Reno7 Aは、
・約6.4インチ有機ELディスプレイ(90Hzリフレッシュレート対応)
・薄さ約7.6mm、軽さ約175g
使いやすいサイズで、大容量バッテリー4500mAh(18W急速充電)を搭載しています。
さらに
・IPX8/IP6X防水/防塵性能、おサイフケータイ機能
・最大4,800万画素の3眼カメラ
必要十分な機能を搭載しており、価格相応なバランスの良い端末となっています。


OPPO Reno7 Aの背面



90Hzリフレッシュレート対応



おサイフケータイ機能


そのほか、
・OSはAndroid 11ベースのColorOS 12
・CPUはSnapdragon 695 5G、RAM6GB(仮想メモリで最大11GB)、ROM128GB
・microSDXC最大1TB
・デュアルSIMカードスロット、eSIM対応
・5G通信(対応バンドn3/n28/n41/n77/n78)
ベンチマークアプリAnTuTu Benchmarkは38万台とミドルレンジで使いやすい数値になっています。


ColorOS 12、Snapdragon 695 5Gを搭載



デュアルSIMカードスロット



AnTuTu Benchmarkは38万台


カメラ機能は、広角カメラ(約4,800万画素)、超広角(約800万画素)、マクロカメラ(約200万画素)で十分な描写性能を持っています。


カメラは3眼カメラ



広角カメラの作例



OPPO Reno7 Aは、ハイエンドモデルには及ばないものの、死角のない基本機能が充実しており、日常使いでは不満なく快適に利用ができます。

また、OPPO Reno7 Aは、長期間利用するユーザー向けに、システム劣化が少ない工夫がされています。
OPPO実験室で収集されたデータによると、36か月利用してシステムの劣化具合が5%以内と発表されています。

昨今のスマートフォンは性能が高くなっているため、毎年買い替える必要性が少なくなってきています。OPPO Reno7 Aは、長期間利用できる仕様になっており、ユーザーとして選択しやすいモデルです。




執筆 伊藤浩一