ナックブレイブが勝利(撮影:下野雄規)

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 2日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・15頭)は、好スタートから3番手に控えた木幡巧也騎手騎乗の5番人気ナックブレイブ(牡2、美浦・杉浦宏昭厩舎)が、直線に入って抜け出し、追い込んだ6番人気ブーケファロス(牡2、美浦・清水英克厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒1(良)。

 さらに2馬身差の3着に3番人気シナロアテソーロ(牝2、美浦・奥平雅士厩舎)が入った。なお、1番人気グラスヴィガー(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)は7着、2番人気クリイロ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)は11着に終わった。

 勝ったナックブレイブは、父レッドファルクス、母ワキノバクシン、その父サクラバクシンオーという血統。新種牡馬レッドファルクスの産駒はこれが初勝利。