JR西日本 期間限定で「DLやまぐち号」運転 「DD51」だけでなく「DE10」重連も
DE10形重連が再び!
DE10形の重連は2日間運転
JR西日本の山口線新山口〜津和野間で運転されている「SLやまぐち号」は、2022年5月にけん引機であるD51形蒸気機関車200号機の炭水車に不具合が発生。修繕のために運行を取りやめていますが、JR西日本は2022年6月30日(木)、8月6日(土)から8月14日(日)までの期間限定でディーゼル機関車がけん引する「DLやまぐち号」として運転すると発表しました。
D51形蒸気機関車200号機がけん引する「SLやまぐち号」(画像:写真AC)。
8月6日(土)と8月7日(日)の「DLやまぐち号」はDE10形ディーゼル機関車の重連けん引、8月11日(木)から8月14日(日)までの同列車はDD51形ディーゼル機関車のけん引での運転を予定。運転時刻は「SLやまぐち号」と同様の時刻です。
DE10形重連けん引の「DLやまぐち号」は2021年8月にも運転されていますが、そのときはイベントの一環として行われたもの。今回はD51形の代走となります。