引退を発表した柴田未崎騎手(2021年9月11日撮影、(C)netkeiba.com)

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 柴田未崎騎手(栗東・飯田雄三厩舎)が6月30日(木)をもって騎手を引退することがわかった。引退後は、栗東の大橋勇樹厩舎で調教助手となる予定。23日にJRAが発表した。

 柴田未崎騎手は1977年生まれの45歳。同期には福永祐一騎手、和田竜二騎手、双子の兄である柴田大知騎手がいる。

 1996年3月2日の中山3Rにてヒサゴシズカ(12着/16頭)でデビュー。初勝利は同年6月16日中山1Rのマイネルダンケ。2011年に一度騎手を引退したが、調教助手に転身後再び騎手免許試験を受験し、合格。2014年に騎手復帰を果たしていた。これまでに平地・障害あわせて94勝をあげている。

(JRAのホームページより)