※この記事は2017年10月22日にBLOGOSで公開されたものです

第48回衆議院議員総選挙は22日午後8時に投票が締め切られ、出口調査の結果、自民党が単独過半数を獲得することは確実だとNHKが報じた。

今回の選挙戦で自民党は過去5年にわたるアベノミクスの成果をアピール。今後の政策として憲法改正や安全保障、保育・教育の無償化を訴えていた。選挙の結果を受け、安倍政権は継続する見通し。自民党と連立する公明党も議席を確保し、自公であわせて3分の2に届く勢いだという。

野党では立憲民主党が躍進。50議席をうかがう勢いで、野党第一党の座を希望の党と争っている。希望の党は選挙戦後半から失速、各地で苦戦を強いられている。