ブリトニー・スピアーズ(2019年撮影)
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 歌手のブリトニー・スピアーズ(40)が流産した。婚約者のサム・アスガリ(28)と連名の声明をInstagramにアップし、「深い悲しみとともに、妊娠初期にわたしたちの奇跡の赤ちゃんを亡くしたことをお知らせしなければなりません」と悲しいニュースを伝えた。

 「それは、全ての親が打ちひしがれることです。多分、安定期に入るまで妊娠の公表を待つべきだったのでしょうが、わたしたちはいい知らせを皆さんにすぐにシェアしたかったんです。わたしたちの互いへの愛は、わたしたちの強みです。わたしたちは、これからもこの美しいファミリーを拡大できるように挑戦し続けます。皆さんのサポートに感謝します。この困難な時に、プライバシーを尊重していただけると幸いです」

 ブリトニーは13年にわたって父親ジェイミー・スピアーズによる後見人制度の下に置かれており、昨年11月、裁判を経てそれがようやく解除に。財産や私生活、キャリアにおける決断も全てジェイミーにコントロールされ、子宮内避妊器具の装着まで強制されていたとブリトニーが公表したことは大きな話題になり、先月、妊娠を発表した際には多くの祝福のコメントが寄せられていた。

 ブリトニーには元夫ケヴィン・フェダーラインとの間に15歳と16歳の息子がいる。(朝倉健人)