元日本代表DF内田篤人氏がトッテナムFWソン・フンミンを直撃【写真:DAZN & AP】

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「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」でリバプール対トッテナムを現地取材

 元日本代表DF内田篤人氏が、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」で、イングランド1部リバプールに所属する日本代表MF南野拓実を訪問。

 現地時間5月8日に行われたプレミアリーグ第36節トッテナム戦(1-1)では、ドイツでしのぎを削った韓国代表FWソン・フンミンとも再会を果たしている。

 内田氏は2020年に現役引退後、日本サッカー協会(JFA)が新設した若年層の強化および普及に関わる「ロールモデルコーチ」に就任するとともに、「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」のMCを務め、国内外の試合や欧州で戦う日本人選手の活躍を解説している。

 同番組の最新回「#81」では、内田氏がイングランドに飛び、リバプールの南野を直撃。ユルゲン・クロップ監督の記者会見にも出席したなかで、5月8日のリバプール対トッテナム戦後には、シャルケ時代に対戦経験があるソン・フンミンと再会を果たした。

 ソン・フンミンはリバプール戦で先制点となる今季20ゴール目を記録。内田氏が得点量産の理由について尋ねると、韓国代表ストライカーは「トレーニングの積み重ねとチームメイトといい関係が築けていることです。今日もみんなが素晴らしいチャンスを作ってくれました。僕は最後の一番簡単な仕事をしただけです。20ゴールは彼らのおかげです」と周囲のサポートに感謝した。

 また、内田氏が日本のファンへのメッセージを求めると、「僕は日本のサッカーをいつも見ています。日本人選手のプレーは素晴らしいですね。いつも応援してくれて本当にありがとうございます。いつか日本に行ってみんなに会いたいです」とコメント。ソン・フンミンは内田氏と2ショットを撮影してミックスゾーン(取材エリア)をあとにし、内田氏も「ソン・フンミンはめっちゃいい人。好き」と真摯な対応に関心していた。(FOOTBALL ZONE編集部)