Windows 11のTeamsが勝手に起動してうっとうしい! 自動起動をオフにする方法

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Windows 11では、チャットやWeb会議ができる「Microsoft Teams」が標準搭載されている。しかし、初期設定ではパソコン起動時に自動起動するため、使う予定がないときは煩わしいと感じることも多い。

そこで今回は、Microsoft Teamsの自動起動をオフにする方法をご紹介しよう。
オフにするには2つの方法があるので、いずれかの方法で試していただきたい。


■Microsoft Teamsの設定画面からオフにする場合
まず、Microsoft Teamsの設定画面からオフにする方法がある。
こちらは、以下の手順でタスクバーアイコンから設定画面を開き、自動起動のチェックボックスをオフにすればOK。

1.タスクバーアイコンから画面を開く
タスクバーにあるMicrosoft Teamsのアイコンを右クリックし、「開く」をクリックしよう。




2.設定画面を開く
右上のメニューアイコンをクリックし、「設定」をクリックする。




3.自動起動をオフにする
左側の項目から「一般」を開き、右側に表示された「Teamsを自動的に起動する」のチェックボックスをオフにすればよい。





■スタートアップの設定からオフにする場合
もうひとつのやり方は、Windows 11のスタートアップの設定からオフにする方法だ。こちらも簡単に行えるので、ぜひ覚えておこう。

1.Windows 11の「設定」を開く
Windows 11のスタートメニューから「設定」を開き、左側の項目から「アプリ」をクリック。右側の一覧から「スタートアップ」をクリックする。




2.「Microsoft Teams」をオフにする
スタートアップに登録されているアプリの一覧が表示されるので、「Microsoft Teams」のスイッチをオフに切り替えればよい。





自動起動は、日常的にMicrosoft Teamsを使う人には便利だが、それ以外の人にとってはうっとうしい存在だ。自動起動に悩まされていた人は、今回ご紹介した方法で解除してほしい。




執筆:しぶちん(ITライター)