買い物、献立づくり、使いきり。食費を節約するためにいろいろがんばっているのに、なかなか減らせない…。そんな悩みを抱えるESSE読者の疑問を、人気インスタグラマー・くぅちゃんに聞いてみました。家計のピンチを乗り越えるための節約ワザを紹介します!

教えて!食費節約を上手にするQ&A

読者から寄せられた“こんなときどうする?” の疑問を、くぅちゃんが全力回答! つまずきやすいポイントをひとつずつ解決すれば、あなたの食費も必ず減らせます。

イベント費は封筒を分けて積み立てればOK!<写真>

●定番のかさ増し食材を子どもにうまく食べさせるには?

A:子どもが好きな味つけにしましょう

「定番のかさ増し食材(厚揚げ、豆腐、モヤシなど)を料理に混ぜると、子どもがイヤがります。うまく食べさせる方法はないでしょうか?」というお悩み。

「かさ増しより1品プラスがおすすめですが、どうしてものときは子どもが食いつく味つけに。わが家では焼き肉のタレ味などで、かさ増し食材も食べやすくしていますよ」

子どもも大好き! な麻婆味もおすすめ。

●キチキチするのが苦手。限界がきたらどうすればいい?

A:そういうときのために、私はポイ活をしています!

そんなときのために、心から「ポイ活」をおすすめしたい! 貯めたポイントでコンビニスイーツを買って心に栄養補給すれば、ストレスもスッと消えて、また節約に励めますよ。

●ふるさと納税はどう活用していますか?

A:とにかくお米が第一優先です

経験上、お米があればピンチもしのげます。自分で運ぶ手間が省けるうえに、その土地自慢のお米を味わえるという、リッチな気分を楽しみつつ食費は大助かり。だからわが家は米一択!

●イベントがある月の予算の立て方を教えて

A:年間で特別費を確保しておくのがおすすめ

たいていのイベントは事前に予測し、準備できるもの。毎月の出費とは別に、年単位で「特別費」を設けておくことをおすすめします。この予算は月々積み立てて確保しましょう。

●外食のルールはありますか?

A:思いつき・手抜きのための外食はしません

遠足じゃないけれど、家族みんなでワクワクしながら計画を立てて、当日めいっぱい楽しむのがわが家の外食スタイル。だいたい月1回行きますが、“いいお金の使い方ができた”と思えます。外食の日をみんなで待つのも楽しいですよ。

●調味料の賞味期限をきらしがちです。いい管理法は?

A:そもそも使いきれないものは少量ずつ手づくりにしては

使いきれず捨ててしまったものは、「必要なし」のサイン。少量しか使わないなら手づくりしたり、別のもので代用を。わが家は焼き肉のタレもドレッシングも、手づくりしています。

ふくれがちな食費も、失敗しがちなポイントさえわかれば、克服できるはず! 気になるアイデアがあったら早速マネしてみてください。