カタールW杯南米予選の第16節が2日に各地で開催された。

 ベネズエラ代表をホームに迎えたウルグアイ代表は試合開始早々の1分にMFロドリゴ・ベンタンクールの得点で先制。その後、FWエディソン・カバーニのバイシクル、FWルイス・スアレスのPKなどで3点を加点すると、ベネズエラの反撃を1点に抑えて4-1の勝利を収めた。

 ペルー代表がエクアドル代表と引き分けたことで、勝ち点3を上積みしたウルグアイが4位に浮上。ペルーがPO出場となる5位に転落することになった。

 南米予選は上位4チームまでが自動的に出場権を獲得。5位チームは大陸間プレーオフでアジア5位と中立地で対戦し、勝者が本大会への切符をつかむ。すでに首位ブラジル代表と2位アルゼンチン代表の出場が確定しており、残る2節は3月に開催される。

 以下、南米予選の順位表

1 .ブラジル(39)+27※出場決定

2 .アルゼンチン(35)+16※出場決定

3 .エクアドル(25)+10

4 .ウルグアイ(22)-3

5 .ペルー(21)-4

6 .チリ(19)-1

7 .コロンビア(17)-3

8 .ボリビア(15)-12

9 .パラグアイ(15)-14

10.ベネズエラ(10)-16