旨すぎる! 話題の野菜カレー専門店『野菜を食べるカレーcamp』の新作「薬膳火鍋カレー」を食べてみた
食楽web
かつやの運営元が手がけ、1日分の野菜350gを味わえるカレーでおなじみの『野菜を食べるカレーcamp』。現在、新メニュー「豚肉ときのこの薬膳火鍋カレー」を1月19日から約2か月の期間限定で提供しています。
ドカンと350gの野菜が摂れる「1日分の野菜カレー」
「1日分の野菜カレー」1089円(税込)
野菜を食べるカレーcampといえば、2021年11月にグランドメニューのリニューアルを図ったばかり。定番人気の「1日分の野菜カレー」は、よりカレーとの一体感が出るように具材を調整。ルーはオリジナル、カシミール、グリーンカレー、トマトカレーの4種類から選択できるようになり、ブロッコリーやパプリカ、オクラなどトッピングの野菜も豊富で、彩りも一層華やかになりました。
2022年最初にお届けする期間限定メニューは、身体を温める冬の野菜カレー「豚肉ときのこの薬膳火鍋カレー」。早速、味わってきました。
お箸で食べる火鍋カレーが斬新で旨い!
「豚肉ときのこの薬膳火鍋カレー」(1089円) + 十五穀米120g
全てのカレーは白米か十五穀米から選べ、量は無料で120g・180g・300gの3パターンから選べます。「豚肉ときのこの薬膳火鍋カレー」は、火鍋とカレーの良いとこどりをしたオリジナルの一品。血行を促す生姜やウイキョウ、八角、花椒など6種の薬膳スパイスを使用。具材は豚肉と旬のきのこをメインに、レンコンと春菊を合わせています。
中華料理のスパイスの鮮烈さが印象的ですが、後味はしっかりカレー! 後からじんわりと体が温まります。それぞれ具材に存在感があり、ルーはこってりと濃厚。
スプーンと箸の両方を使いながら食べ進めていく様は、鍋をつついているような楽しさがありながら、カレーらしい気軽な要素も感じられました。
味変用のスパイスはクミン塩、ホットスパイス、クールスパイスの3種類。塩気をプラスしたい時はクミン塩を。辛くしたい時はハバネロやチリペッパーなどを配合したホットスパイス。ルーのスパイスを引き立てたい時は、カルダモンやパクチーの種などを合わせたクールスパイスを加えるのがおすすめです。
お弁当としてテイクアウトできますので、期間中に試してみてはいかがでしょうか。
●SHOP INFO
野菜を食べるカレーcamp 代々木本店
住:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-29-11 玉造ビル2 B1F
TEL:03-5411-0070
営:11:00~22:30(22:00L.O.)
https://pkg.navitime.co.jp/ae-shop/spot/detail?code=629