編集部全員が旨いと唸った! 2021年に流行った便利すぎる「調味料」6選
食楽web
2021年は密にならない過ごし方として、一人で楽しむソロキャンプや、遠出はできなくてもベランダでキャンプ体験するべランピングなどが流行しましたよね。さらに巣ごもり需要から、自炊がキーワードとなり、数々の万能調味料が登場し、話題を呼びました。
そこで2021年に『食楽web』で取り上げた調味料のうち、家でも、キャンプでも使える「万能調味料」6商品をまとめました。ぜひ、家庭やキャンプ、バーベキューに活用してみてください。
「おやじキャンプ飯」から生まれた万能調味料「唯味WEY-WEY」
人気ドラマ「おやじキャンプ飯」から生まれたのが、ペースト状の調味料「唯味WEY-WEY(ウェイウェイ)」。調味監修は、ミシュランガイド2020・2021にビブグルマンを獲得した『私房菜 すみよし』(京都)が担当しています。
黒豆に塩を加えて発酵させた豆鼓、豆板醤、オイスターソース、ニンニク、醤油、砂糖などをブレンドした、五味すべてが集う万能調味料です。回鍋肉や焼きおにぎり、マグロに和えたり、漬けにしたり、幅広い料理に応用でき、どれも飲食店並みの美味しさに仕上がります。中華料理用の調味料というより、ピリ辛味噌のように使える手軽さもおすすめのポイントです。
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焼肉が劇的に旨くなる! 宮崎県のご当地調味料「焼肉ザパンチ」
『カルディ』で話題を呼んだのが、塩だれの素「焼肉ザパンチ」。もともとは宮崎県にある『にとん屋』が生み出した顆粒状の調味料で、SNSなどを中心に爆発的に人気が出ました。
天日塩の大きめの結晶塩とフライドガーリック、黒胡椒、唐辛子とシンプルな構成ですが、肉の脂身をさっぱりとさせ、旨みをグッと引き立たせてくれる名品です。肉に直接ふりかけたり、レモン汁や大根おろしに合わせても美味しくいただけますよ。焼肉の塩だれとして使うのがメインですが、唐揚げの下味にも使えます。
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爆速でエスニック味になる「LOVEPAKU(ラブパク)」
パクチー好きには知られた万能ソース「ラブパク」も大きな話題になりました。エスニックテイストでレモングラス、唐辛子、ニンニク、生姜、エシャロットなどが配合されています。
シンプルにもやしやきゅうり、パクチーにあえてサラダ風にして食べるのがお手軽ですが、目玉焼き丼の味付けに使うのもおすすめ。スパムやソーセージのような脂っこい食材とも相性が良いです。
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開発に3年費やした自信作! 『創味シャンタン』の「ハコネーゼ」
『創味シャンタン』が販売するパスタソース「ハコネーゼ」。ラインナップは「焦がしニンニクの完熟トマトソース」、「生クリーム仕立ての濃厚ポルチーニソース」、「海老の旨味たっぷり濃厚トマトクリームソース」の3種類です。
プロの料理人が開発に3年以上費やしたというパスタソースは、茹でたパスタに和えるだけで、リストランテ級の出来栄えに。「海老の旨味たっぷり濃厚トマトクリームソース」は海老の旨みがきいていて、トマトと生クリームのコクが重なりあり、とても贅沢な味わいです。
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「ゆかり」ファミリーのニューフェイス! 『三島食品』の「ふりかけひろし」
「ゆかり」をはじめ、「かおり」「あかり」などのふりかけを展開する三島食品。新たに仲間入りした「ひろし」は、塩蔵広島菜などを使ったこだわりのふりかけ。姉妹品の菜めしよりもシンプルな塩味で、広島菜の若い葉の爽やかな風味が楽しめます。
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刺身から煮込み料理にも使える万能醤油「山田の醤油」
豊富な水揚げを誇る海の町・山田で生まれた「山田の醤油」。一度使うとハマる人続出で、全国的にファンを抱える超人気の醤油です。味はほんのり甘く、コクと旨みがあり、特に淡泊な白身魚の刺身やイカの刺身と相性バツグン!
スペアリブなどの煮込み料理も塩梅よく仕上がりますし、焼きおにぎりの味付けにも◎。醤油の角(かど)がないので、卵かけごはんもまろやかさが増して美味しいですよ。
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