【ハイライト】明治安田生命J2リーグ第40節「栃木SCvsツエーゲン金沢」

サッカーJ2の栃木SCは21日、ホームのカンセキスタジアムとちぎでツエーゲン金沢に1対0で競り勝ちJ2残留に大きく前進しました。

ともに残留を争う15位栃木と18位金沢のゲーム。

大混戦の残留争いを抜け出すために勝つしかない。

まだ一度も勝ったことがない相手にサポーターの大きな後押しを受けます。

先発を前節から3人変更。6試合勝ちから遠ざかっていることもあり、立ち上がりにリズムを作りたい栃木は粘り強い守備が機能します。

前半30分のフリーキック、ここはジュニーニョ。徐々に攻勢に出た栃木は前半35分再びフリーキックでした。

5月9日の水戸戦以来27試合ぶりの先発、小野寺健也。プロ初ゴールが欲しかった先制点。

これで勢いづいた栃木。後半に入ると前線からの守備が効いてカウンター。

後半6分にジュニーニョ。22分には矢野。

栃木は先発起用に応えた小野寺の1点を守り抜いて勝利。

金沢戦初勝利とともに7試合ぶりの白星。

J2残留に向けて残り2試合、あと一歩のところに来ました。