コロナ禍でも海外の同じ世代と文化交流をしようと真岡市の中学生たちが19日にオーストラリアの中学生とオンラインで交流しました。

オンライン交流したのは長沼、物部、久下田の3つの中学校の生徒合わせて9人とオーストラリア西部のハーヴィ市にあるハーヴィシニアハイスクールの4人です。

9人は得意の英語で日本の学校生活や真岡市の特産品などを発表しました。

真岡市とハーヴィ市は友好都市として提携するために交流を深めていてこれまでも姉妹校の関係を結んだ別の中学校に生徒たちを派遣してきました。

コロナ禍により、今のところ海外派遣は見送っていますがハーヴィシニアハイスクールと姉妹校の関係に発展させたいと3校は、その手始めにオンラインでの交流を合同で行うことにしたということです。

オンライン交流は全て英語で行われ互いに名産の果物を発表し合ったり、好きな日本アニメのキャラクターを質問し合ったりして理解を深めあっていました。