ホットプレートでラクうま!夏に食べたい「鶏ささみのやわらか蒸し ねぎキムチのせ」

ホットプレートで簡単!鶏ささみのやわらか蒸し ねぎキムチのせ

おうち時間が多かった今年の夏も、もうすぐ終わり。うだるような暑さにやられたり、クーラーで体調が優れなかったりする方もいることでしょう。

そんな方におすすめしたいのが、「ホットプレート夏メシ」!食材をパパッと盛り付けて焼くだけで、楽しくスタミナチャージできちゃいます。見た目も華やかなので、イベント気分で楽しめるはず!

レシピを教えてくれたのは、ホットプレート料理の魅力を発信し続ける、料理家のかめ代。さん。

「料理を始めたばかりのころは段取りが悪く、できたて熱々を食卓に並べられなかったこともしばしば。そんなときの救世主が『ホットプレート』でした。それからは、ホットプレートで作った熱々の料理を囲む食卓が、我が家の定番に。

ホットプレートを囲むと楽しくおいしく、食卓に会話が生まれることも実感して、さまざまなレシピ作りをするようになりました」

「『鶏ささみのやわらか蒸し ねぎキムチのせ』は、料理初心者の方でも簡単に作れる人気レシピ!材料を並べてホットプレートの蓋をして加熱するだけなので、夏場でも暑くなく、部屋の空気も汚れません。

下味と片栗粉をもみこんだ、しっとりやわらかな鶏ささみをたっぷり堪能してください」

材料(4~5人分)

・鶏ささみ(筋を取り縦半分に切る)……600g
・片栗粉……大さじ3杯
・もやし……2袋(400g)
・水……1/2カップ

〈鶏ささみの下味〉
・酒……大さじ3杯
・塩……小さじ1杯

〈トッピング〉
・ねぎ(小口切り)……1束(100g)
・キムチ……200g
・白いりごま……大さじ3杯
・ごま油……大さじ3杯

下ごしらえ

・鶏ささみに下味をもみこんだあと、片栗粉をもみこんでおく

作り方

1. ホットプレートにもやし、鶏ささみを並べる

ホットプレートにもやしを敷き、下ごしらえした鶏ささみを等間隔にのせます。

「野菜はもやしのほかに、えのきだけやニラ、キャベツのせん切りなどもおすすめです」

2. 水を回し入れ、ホットプレートの蓋をして熱する

水を回し入れ、ホットプレートの蓋をして高温(250℃程度)で熱します。ジュージューと音がしてから5分程度加熱しましょう。

「途中様子をみて、水分が蒸発して野菜が焦げそうだったら、水を少量回し入れて調整してください」

3. ささみに火が通ったら、ねぎとキムチをのせる

ささみが白くなり火が通ったら「保温」設定にします。ねぎをちらしてキムチをのせましょう。

4. 仕上げのトッピングをする

白いりごまをちらし、ごま油を回しかければ完成です。

「たっぷりのねぎとキムチの風味や、いりごまやごま油の香ばしさが、冷えたビールにもよく合いますよ!」

おすすめの楽しみ方

「皿に取り分けて、全体を混ぜながら味わってください。冷めてもおいしいので、器に大葉やレタスなどを敷いてサラダとしても。

冷蔵で3日ほど保存可能なので、作り置きにもおすすめです」

明日は、人気のタイ料理「パッタイ」を紹介

「パッタイは、休日のごはんに楽しめそう!と、試作を重ねて作ったレシピ。野菜も厚揚げも、えびも肉も卵も……とボリュームたっぷりなひと品です」とかめ代。さん。

エキゾチックなおいしさ溢れるパッタイを、おうちでわいわい楽しめるなんて、とっても素敵。暑い日にぴったりの夏メシレシピをお楽しみに!

取材・文/道岡直宏(macaroni 編集部)

※9月にはオフィシャルサイト「レシピと暮らし kameyo」をOPEN予定