高級蜜芋がたまらない。ローソン「澄とろ生スイートポテト」は芋好きの心に刺さる逸品

蜜芋リッチなスイートポテトがデビュー!

2021年8月17日(火)、ローソンから新作スイーツ「Uchi Café Spécialité 澄(すみ)とろ生スイートポテト(カラメルバターソース入り)」が発売されました。

糖度が高く、甘くなめらかな蜜芋を使い、上品な甘さと口どけの生スイートポテトとホイップクリームを重ねた、ワンランク上の上品なスイートポテトをレビューします。

ローソン「Uchi Café Spécialité 澄(すみ)とろ生スイートポテト(カラメルバターソース入り)」

いまは夏まっさかり……ですがコンビニスイーツは夏アイテムと並行して、少しずつ秋のアイテムも並び始めていました。さすが、先取りしていますね~。

この度ローソンから新たに発売された「Uchi Café Spécialité 澄(すみ)とろ生スイートポテト(カラメルバターソース入り)」も、さつまいもを使った秋先取りのスイーツ。芋好きの筆者は、30度越えの暑い日でも大好きな芋スイーツを見逃しませんでしたよ。

澄とろ生スイートポテトの原材料は、国内製造のさつまいもペースト、乳製品、カスタードクリーム、卵加工品などなど。ローソンの公式サイトによると、蜜芋を使用しているのだそう。

蜜芋とは、水分量が多く糖度が高いさつまいものことを差します。焼いたときに芋の中に蜜が入っているかのようにしっとり、ねっとりとした食感になるのが特徴で、代表的なものに安納芋があります。ここ数年は空前の蜜芋ブームで、さまざまな品種が登場しています。

糖度が高い蜜芋は、焼いもにしただけでも極上のスイーツ。そんな蜜芋に生クリームを混ぜて生スイートポテトに仕立てたのだそうで、食べる前から期待が高まります。

主役が隠れるほどクリームたっぷり

蓋を外してみると、生スイートポテトがお目見え。さつまいもに砂糖を混ぜて細長く成形し、卵を塗って焦げ目をつけたいわゆるレトロなスイートポテトとは、見た目からしてまったく違います。

主役のスイートポテトが隠れるくらいたっぷりのホイップクリーム。そして、刻んだアーモンドがトッピングされています。ホイップクリームの絞り方すらおしゃれに見えますね。

1個税込295円、カロリーは245kcalでした。

極上なめらか、これぞ生!

フィルムを外した澄とろ生スイートポテトの断面はご覧の通り。スポンジのボトムになめらかな生スイートポテト、たっぷりのホイップクリームが美しく層をなしています。

焦げ目がついた素朴系のスイートポテトとは真逆の上品さに一瞬戸惑いましたが、ふた口目には蜜芋ならではの砂糖とは違う自然な甘さにすっかり魅了されてしまいました。「お砂糖はほとんど使っていないのでは」と思うほど、甘さ控えめですっきりとした上品な甘さですよ。

しっかりと裏ごしされたきめ細かな生スイートポテトは、口どけなめらか。トップのカリカリと香ばしいアーモンドもいいアクセントになっていますよ。写真ではわかりにくいのですが、ホイップと生スイートポテトの間にカラメルバターソースが忍ばせてあり、コクをプラスしていますよ。

焼きたてホカホカのスイートポテトも魅力的ですが、これはこれであり寄りのあり。ただ、これがスイートポテトかと問われるとギモンです。

マリトッツオ人気からもわかるようにやはり生クリームの人気は偉大なもの。そこになめらかな蜜芋の生スイートポテトが加わり、どこかのパティスリーに並んでいてもおかしくない上品なスイーツに仕上がっていました。

生スイートポテトで秋を先取り

「Uchi Café Spécialité 澄(すみ)とろ生スイートポテト」は人気の蜜芋を贅沢に使い、生クリームと合わせて作った生スイートポテトと、たっぷりのホイップクリームを重ねた上品な味わい。甘すぎずなめらかな口どけで暑い季節にも食べやすく、秋先取りにぴったりのスイーツでした。

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。

商品情報

■商品名:Uchi Café Spécialité 澄(すみ)とろ生スイートポテト(カラメルバターソース入り)
■内容量:1個
■価格:295円(税込)
■カロリー:1個あたり245cal
■販売日:2021年8月17日(火)
■販売場所:全国のローソン各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。