100円で残り野菜を有効活用!カルディ「サブジスパイス」で作るインドのお惣菜
野菜をおいしくする!インドの副菜「サブジ」
インド料理「サブジ」は、野菜を炒め蒸しにして作る香辛料がきいたお惣菜。いろいろな野菜をおいしく食べられる人気の定番料理で、本場ではキーマカレーの付け合わせとして出されることが多いそうですよ。
そんなサブジを手軽に作れるミックススパイスが、カルディに登場!パッケージには “余った野菜がインド料理に変身!” と記載されています。さっそく冷蔵庫に残っている半端野菜の整理がてら、サブジ作りにトライしてみたいと思います♪
100円で気軽にトライできる「サブジスパイス」
カルディオリジナル「サブジスパイス」は、たくさんの香辛料をミックスしたサブジ用スパイス。炒め蒸しにした野菜にまぶすだけで、本格的なサブジを作ることができます。
ひと袋に5g入りの小袋が2個入りで108円(税込)と、お手ごろ価格。ものは試しにという気持ちで、気軽に買えるのがうれしいですね。
入っている香辛料は、コリアンダー、クミン、フェネグリーク、レッドベルペッパー、こしょう、クローブ、カルダモン、ウコン、唐辛子の10種類。これらを国内製造の食塩となたね油で調味した、とてもシンプルな調味料です。
これだけの種類を集めるのはなかなか大変で、コストもかかるもの。小袋からパパっと振り入れるだけで使えるのは、とても便利だと思います。
サブジの作り方
1. 乱切りのじゃがいもを軽く焼く
さっそく、サブジで使われることの多いじゃがいもで作ってみることに。まずじゃがいもを乱切りにして、油をひいたフライパンで表面を軽く焼きます。
じゃがいもは芽をていねいに取り除き、皮をむいても皮つきでもOKです。
2. フタをして蒸し焼きにする
フライパンにフタをして、10~15分ほど蒸し焼きにします。中までやわらかくなったら、火を止めます。
3. サブジスパイスをまぶしてできあがり!
最後に、じゃがいもにサブジスパイスをまぶせば完成です。スパイスの量は、お好みで。パッケージに書いてある標準量は小袋1個に対してじゃがいも1個ですが、もっとたくさんの野菜でもしっかり味がつきますよ。
開封したてのスパイスの香りを楽しめる
さっそくできたてのじゃがいもサブジをいただきます。なんといっても、小袋から出したてのスパイスの香りがいい!特にクミンは粉末ではなくシードが入っているので、噛むたびにほろ苦さとほんのりとした辛みを感じて食欲をそそります。
塩気もけっこうきいていて、ちゃんと野菜を引き立てるようしっかりとした味わいに仕上げてくれていますよ。炒め蒸しにしてパパっとかけるだけで、とても簡単にひと品完成するのは大助かりです♪
いろいろな野菜でサブジを作ってみた
オクラ
オクラは、じゃがいもより短めの時間蒸し焼きにして仕上げました。スパイスで和えると、オクラ自体の甘味が引き出されて、新しい味わいに出会った感じ!
これまではおかかでまぶしたり、ごまあえにしたりするくらいでしたが、こんな変化球もありですね♪
パプリカ
パプリカは焼き目がつくくらいにソテーしたあと、短めの蒸し焼きに。サブジスパイスとの相性は抜群で、スパイスの風味ごとパプリカの食感や甘みを味わうことができます。
彩りもいいので、メインの肉や魚料理の付け合わせにおすすめですよ♪
なす
じんわりと甘みや旨みが引き出された炒めなすにサブジスパイスが加わると、味わいがさらにランクアップ!風味豊かな副菜ができあがります。スパイスの配合が絶妙で、いろいろな香りを一度に感じられるのが楽しいですね。
カリフラワーやきのこ、かぼちゃ、ズッキーニなど、サブジに使える野菜はたくさんありそうです。
購入は店舗かオンラインストアで
「サブジスパイス」は、カルディの各店舗で販売中。また公式オンラインストアでも、購入することができますよ。カレーを作ったときの付け合わせにしたり、献立のマンネリ化に悩んだときに便利!
苦手な野菜もおいしく食べられるかも?
サブジは「野菜を炒め蒸しにすること+スパイス」で、野菜をみちがえるようにおいしく仕上げます。苦手だと思っていた野菜も不思議ともりもり食べられるかも? 残り野菜の整理がてら作ってみてくださいね。
また野菜だけでなく、魚や肉のソテーに使うのもおすすめ。シンプルな味わいで素材そのものの味わいを引き立ててくれますよ♪
■商品名:サブジスパイス
■価格:108円(税込)
■原産国:日本
■内容量:10g(5g×2袋)
■カロリー:14kcal(1袋5gあたり)
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。