カルディの素×炊飯器!話題のアラブ料理「マクルーベ」でなすの旨さを新発見

料理好きの間で注目のアラブ料理「マクルーベ」

シリアやレバノンなどの中東地域の炊き込みごはん「マクルーベ」。なんでもマクルーベとはアラビア語で「ひっくり返したもの」という意味で、最後にテーブルの上でエイっと “ひっくり返して” 仕上げるアラブの伝統料理なのだそうですよ。

最近ではテレビ番組でレシピが紹介されたこともあり、料理好きの間では話題に。そんなマクルーベを簡単に作れるアイテムがカルディに登場しました。

炊飯器で仕上げる。カルディ「マクルーベの素」

カルディで販売されている「マクルーベの素」は、アラブの炊き込みごはんマクルーベ用の具入り調味料。カルダモンやシナモンが入っていて、異国情緒たっぷりの風味や味わいを楽しめます。

使う調理器具はでフライパンと炊飯器で、材料はお米となすが必要。ひと箱150g入りでお米2合分の炊き込みごはんが完成し、ひと箱あたりのカロリーは235kcalです。

入っている具材はブラジル産の鶏ひき肉と炒めたまねぎで、香辛料や砂糖、食塩、酵母エキスなどで調味。封を開けたとたんに香辛料の甘い香りがして、鶏肉がたっぷり入っているのが印象的です。

マクルーベの作り方

1. なすをソテーする

まず初めに5~6mmくらいにスライスしたなすを、フライパンでソテーします。両面に焼き目がつくまでじっくり焼くと、おいしく仕上がりますよ。

2. 炒めたなすを炊飯釜に並べる

次に、炒めたなすを炊飯釜の底に並べます。なるべく隙間ができないようにきれいに並べると、できあがりの見栄えがよくなります。

3. お米と水を加えて炊く

あとはマクルーベの素と洗ったお米2合、水400ccを加えて、スイッチポン!並べたなすの位置を動かさないように、そっと混ぜ合わせてから炊くのがコツですよ。

4. 炊きあがったら、お皿に盛り付ける

炊きあがったら炊飯器のフタを開けて、5分くらい水分を蒸発させます。そのあと炊飯釜に平皿をかぶせて、いよいよひっくり返しますよ!

思ったよりも炊飯窯からごはんがスポっと抜けて、お皿の上に着地!こんがりツヤツヤ、なんともおいしそうなマクルーベのできあがりです♪ なんだかケーキみたい?

トッピングはトマトやナッツがおすすめ

定番のトッピングは、焼いたトマトや砕いたナッツがおすすめとのこと。緑色のハーブも添えると、おもてなしにも使えそうなビジュアルのごはんが完成しました。

炊いている途中から家中が異国情緒たっぷりの香りに包まれ、「これなんの香り?」って2階から家族がおりてきましたよ。ちょうどお昼どき、家族と一緒にお味見の開始です。

とろーりなすから旨みがジュワー!

ケーキのようにカットしてからいただいてみると……、真っ先に口の中に入ってきたなすを噛んでびっくり!今まで体験したことがないくらいにとろっとろで、ジュワ~ッと旨みが染み出てきます。なすってこんなにおいしかったかしら!?

ごはんはシナモンとカルダモンの甘い香りが食欲をそそり、甘辛くてコク深くてやみつきになる味わい。日本で作られている商品だからかもしれませんが、2合全部ひとりでいけそうなくらいに食べやすいですよ。焼きトマトの酸味や、砕いたナッツのカリカリ食感もよく合いますね。これはリピート買い決定です♪

購入は店舗かオンラインストアで

「マクルーベの素」は、カルディの各店舗かオンラインストアで購入することができます。手軽に4人分くらい作れるので、休日のお昼ごはんやおもてなしなど、いろいろなシチュエーションで役立ちますよ。常温保存できるので、買い置きにもおすすめです。

なすの新しい食べ方を発見

筆者にとっては未知の料理だったマクルーベ。本場でよく使われるのがなすとひき肉とのことですが、本当になすを最高においしく食べられる料理なんですね。

お肉もたっぷり入っていて満足感があるし、トッピングしだいで映えるビジュアルにもなります。すっかり気に入ったので、カルディの便利な素を使ってまた作ってみたいと思います♪

■商品名:マクルーベの素
■価格:275円(税込)
■原産国:日本
■内容量:150g
■カロリー:235kcal(ひと袋150gあたり)

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。