無印良品やイケアも。無料給水スポット活用でペットボトル代を節約
暑い夏がやってきました。これからの季節は、脱水症状防止のためにも水分補給が欠かせませんよね。つい便利なペットボトル飲料を買いがちですが、毎日1〜2本買い続けると結構な出費に。また、マイボトルを持ち歩いたとしても、すぐに飲み干してペットボトルを購入する、なんて場合も。
そこで、節約につながるエコな暮らしが国内外で人気なインスタグラマーの野村蘭さんに、無印良品やイケアでも導入され話題の「無料給水スポット」の活用術とおすすめのボトルについて教えてもらいました。
無料給水スポットの活用でペットボトル代を節約
それほどぜいたくをしていないつもりなのに、なぜかお金が貯まらない原因は、毎日なにげなくコンビニなどで買っている水やお茶などのペットボトルが原因かもしれません。
このように日常でなにげなく使ってしまうお金のことは「ラテマネー」と呼ばれるのですが、無理なく家計を改善したい場合は、このラテマネーの無駄をなくすことが重要と言われています。
意識せずに買っているペットボトル代は積み重なると、結構な額になっていることも。たとえば、毎日150円のペットボトル飲料を買うと月4500円の出費に。
そこで、おすすめしたいのが水筒の持ち歩きと「無料給水スポット」の活用。外出時に水筒がからになってしまっても「無料給水スポット」を探して給水すれば、ペットボトル代を節約することができます。
私が普段活用している、マイボトルで利用可能な無料給水スポットはこちら。
2020年7月から、無印良品の大型店舗で無料給水サービスが始まり、給水できるスポットがどんどん広がっています。だれでも無料で利用でき、無印の水筒でなく手持ちの水筒でもOKです。
常温か冷水かを選ぶことができ、入れる量も120ml、180ml、300mlとバリエーションが豊富。買い物途中に水筒がからになってしまったときや、子連れのショッピング時にも便利です。実施店舗は、無料の「水‐MUJI LIFE」アプリで探すことができます。
イケアにも無料で給水できるスポットがあります。ドリンクバーの中に設置されていて、気軽にだれでも利用可能。広い店舗を歩きまわって買い物するイケアでは、喉が乾いてしまうことも多いのですが、水筒を持参すればペットボトルを買わずにすみます。
実施店舗は、無料でダウンロードできる「mymizu(マイミズ)」アプリで簡単に検索できます。こちらは、日本全国にある「無料給水スポット」とユーザーをつなぐアプリ。
イケア全店舗だけでなく、カフェやレストラン、ホテルなども登録されていて、ボトルを持参すれば、その施設を利用しなくても無料で水を水筒やマイボトルに入れられるんです。
無料給水スポットを利用するもうひとつのメリットは、大きな重たい水筒を持ち歩かなくてよくなること。
筆者が愛用しているのは、無印良品の「ステンレス保温保冷マグ 約200ml」(990円)。冬場はこの容量で十分なときも多いですし、夏場にたりなくなったときは、給水スポットを探して給水すれば問題なし。コンパクトで軽いので、小さいカバンにも入りますし、シンプルなデザインもお気に入りです。
無料の給水スポットは、mymizuアプリで探してみるといろいろな所にあります。東京ディズニーランドやUSJなどにもありますし、空港や公共施設にも増えています。
ペットボトルを買わなくなれば、ラテマネーがかなり減りその分を貯金に回せます。また節約になるだけでなくペットボトルのゴミも減らすことができます。水を気軽に自由に持ち歩くことは、節約になるだけでなく環境にも優しい選択です。ぜひ試してみてくださいね。
●教えてくれた人
インスタグラマー&1級ファイナンシャルプランナー。夫、中高生の娘2人の4人家族。無理なく続くゴミを出さないエコな暮らしを、インスタグラム(@zerowaste.japan
)で発信中。フォロワーは現在約15万人。
そこで、節約につながるエコな暮らしが国内外で人気なインスタグラマーの野村蘭さんに、無印良品やイケアでも導入され話題の「無料給水スポット」の活用術とおすすめのボトルについて教えてもらいました。
無料給水スポットの活用でペットボトル代を節約
無意識のペットボトル代を減らせば自然とお金が貯まる
それほどぜいたくをしていないつもりなのに、なぜかお金が貯まらない原因は、毎日なにげなくコンビニなどで買っている水やお茶などのペットボトルが原因かもしれません。
このように日常でなにげなく使ってしまうお金のことは「ラテマネー」と呼ばれるのですが、無理なく家計を改善したい場合は、このラテマネーの無駄をなくすことが重要と言われています。
意識せずに買っているペットボトル代は積み重なると、結構な額になっていることも。たとえば、毎日150円のペットボトル飲料を買うと月4500円の出費に。
そこで、おすすめしたいのが水筒の持ち歩きと「無料給水スポット」の活用。外出時に水筒がからになってしまっても「無料給水スポット」を探して給水すれば、ペットボトル代を節約することができます。
私が普段活用している、マイボトルで利用可能な無料給水スポットはこちら。
●買い物途中に便利な無印良品の無料給水スポット
2020年7月から、無印良品の大型店舗で無料給水サービスが始まり、給水できるスポットがどんどん広がっています。だれでも無料で利用でき、無印の水筒でなく手持ちの水筒でもOKです。
常温か冷水かを選ぶことができ、入れる量も120ml、180ml、300mlとバリエーションが豊富。買い物途中に水筒がからになってしまったときや、子連れのショッピング時にも便利です。実施店舗は、無料の「水‐MUJI LIFE」アプリで探すことができます。
●「mymizu」アプリで探せるIKEA(イケア)の無料給水スポット
イケアにも無料で給水できるスポットがあります。ドリンクバーの中に設置されていて、気軽にだれでも利用可能。広い店舗を歩きまわって買い物するイケアでは、喉が乾いてしまうことも多いのですが、水筒を持参すればペットボトルを買わずにすみます。
実施店舗は、無料でダウンロードできる「mymizu(マイミズ)」アプリで簡単に検索できます。こちらは、日本全国にある「無料給水スポット」とユーザーをつなぐアプリ。
イケア全店舗だけでなく、カフェやレストラン、ホテルなども登録されていて、ボトルを持参すれば、その施設を利用しなくても無料で水を水筒やマイボトルに入れられるんです。
●無料給水スポットを活用すれば荷物も軽くなる!
無料給水スポットを利用するもうひとつのメリットは、大きな重たい水筒を持ち歩かなくてよくなること。
筆者が愛用しているのは、無印良品の「ステンレス保温保冷マグ 約200ml」(990円)。冬場はこの容量で十分なときも多いですし、夏場にたりなくなったときは、給水スポットを探して給水すれば問題なし。コンパクトで軽いので、小さいカバンにも入りますし、シンプルなデザインもお気に入りです。
無料の給水スポットは、mymizuアプリで探してみるといろいろな所にあります。東京ディズニーランドやUSJなどにもありますし、空港や公共施設にも増えています。
ペットボトルを買わなくなれば、ラテマネーがかなり減りその分を貯金に回せます。また節約になるだけでなくペットボトルのゴミも減らすことができます。水を気軽に自由に持ち歩くことは、節約になるだけでなく環境にも優しい選択です。ぜひ試してみてくださいね。
●教えてくれた人
【野村 蘭さん】
インスタグラマー&1級ファイナンシャルプランナー。夫、中高生の娘2人の4人家族。無理なく続くゴミを出さないエコな暮らしを、インスタグラム(@zerowaste.japan
)で発信中。フォロワーは現在約15万人。