静岡名物「わさビーズ」がほしくなる!暑い日に作りたい2レシピ【mayumillionの静岡じまん♪】

食べ心地爽快!「わさビーズ」で夏に食べたい2レシピ

本記事では、そんな「わさビーズ」を使った、これから来る暑い季節にぴったりなレシピを2つご紹介します。

1. 鯛とグレープフルーツのカルパッチョ ~わさビーズ添え~

調理時間:10分

わさビーズの色味が際立つように、ピンクやオレンジなど暖色の食材を使ってみました。色のコントラストがきれいで、わさびの香りとほどよい刺激がたまらないカルパッチョです。

グレープフルーツのむき方から、作り方を詳しくご説明します。

材料

・グレープフルーツ……1個
・ピンクグレープフルーツ……1個
・鯛の柵……150g程度
・わさビーズ……適量
カルパッチョソース
・グレープフルーツの絞り汁……大さじ2杯
・オリーブオイル……大さじ1杯
・はちみつ……小さじ1杯
・塩……小さじ1/3杯
・こしょう……小さじ1/3杯

作り方

1. グレープフルーツを切る

グレープフルーツの上下を5mm切り落とします。皮を剥き、薄皮と実の間に包丁を入れ、実を切り取ってください。

2. 鯛の柵を切って盛り付ける

鯛の柵を5mm程度の薄さに切り、グレープフルーツと交互に皿に並べる。

3. ソースを作る

実を切り取ったあとに残った薄皮と実を絞り、大さじ2杯分のグレープフルーツの絞り汁を作ります。その絞り汁にオリーブオイルを3回に分けて加え、よくかき混ぜてください。さらにはちみつ、塩、こしょうを加え、よく混ぜ合わせます。

ソースができたら 2 にかけ、わさビーズを飾ります。

グレープフルーツを使ったさわやかなソース、わさビーズのピリッとした辛味とわさびの香りが、鯛の旨みを際立たせてくれます。キラキラ輝く緑色のわさビーズ、ピンクグレープフルーツのピンクと鯛の皮目のピンクも美しく、目にもおいしいひと品です。

2. メカジキのカツレツ ~わさビーズ添え~

調理時間:15分

マグロやサーモンの柵より比較的安価なメカジキの柵を使って、レアに仕上げたカツレツです。バッター液を作ることで衣がはがれにくくなり、きれいに仕上がります。

材料

・メカジキの柵……1柵(200g程度)
・パン粉……適量
・揚げ油……適量
・塩……ひとつまみ
・こしょう……ひとつまみ
・塩……小さじ1/3杯(仕上げ)
バッター液
・卵……1/2個
・小麦粉……大さじ2杯
・水……小さじ2杯

下準備

メカジキに塩こしょう(ひとつまみ)をふっておきます。

作り方

1. バッター液を作る

卵をよく溶き、小麦粉を入れて軽く混ぜ合わせます。水を加え、ダマが残らないようによく混ぜ合わせてください。

2. 柵にバッター液とパン粉をつける

メカジキの柵にバッター液をまんべんなくまとわせたら、しっかりとパン粉をつけます。

3. 揚げる

フライパンに揚げ油を1cmの深さまで注ぎ、中火で180度に熱して、メカジキを両面色づくまでさっと揚げます。キッチンペーパーを敷いたバットに取り上げ、塩小さじ1/3杯を両面にふってください。

4. 盛り付ける

メカジキのカツレツを切って盛り付け、わさビーズを飾れば、見た目にも華やかなメインディッシュの完成です!

外はカリッと中はやわらかなレア状態のカツレツに、わさビーズの風味がが良いアクセントに! キラキラ輝くわさビーズがごちそう感を強めてくれます。

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わさビーズで夏の食卓をさわやかに♪

お皿に少し散らすだけで、特別なお料理だけでなく普段のお料理もグンッ華やかに演出してくれるわさビーズ。以前は売り切れ続きでしたが、最近は一部の量販店や通販で手軽に購入できるようになっているので、この機会にぜひお買い求めを。

お刺身やちらし寿司などにさっと飾るのもいいし、いろいろな楽しみ方で、私の地元・静岡の名物にふれていただけるとうれしいです♪