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タレント養成・マネージメントを行う株式会社テアトルアカデミーは、「第7回モデルグランプリ」の実施に伴い、全国の40〜50代の女性500名を対象に「日常とエンタメ」に関する調査を実施。このたび、その結果を発表しました。

40〜50代の女性に対して、今の日常を退屈に感じることがあるか調査しました。その結果「頻繁に感じる(12.0%)」「たまに感じる(41.6%)」を合わせて、半数以上が日常を退屈に感じていることが明らかになりました。外出もままならない今のご時世を踏まえると、退屈だと感じてしまうのは仕方ないかもしれません。何か新しいことを始めたり、楽しみを見つけたりする方が良さそうです。

日々の生活の中での楽しみ・趣味について回答してもらいました。最も多く半数以上が回答したのは「テレビ視聴(53.0%)」。続いて、「音楽鑑賞(39.2%)」「ネットサーフィン(38.0%)」「読書(38.0%)」でした。「ネットサーフィン」に加え、「ネット動画鑑賞(35.4%)」も3割を超えています。

「若々しくいるために大切だと思うこと」を調査した結果、「健康」「運動」「食事」という健康面を重視する回答が多い中、「好奇心」「挑戦すること」といった、精神面を重視する回答がさらに多く見られました。年を重ねると、新しいことに挑戦するきっかけは減っていくイメージがありますが、何事にも好奇心を持って挑戦する気持ちを大切にしている人は多いようです。また、「ときめき」「趣味を持つ」など、日常に楽しみを用意するという声も多く挙がりました。

【若々しくいるために大切なことは何だと思いますか】

「好奇心(東京都・53歳女性、北海道・56歳女性、香川県・43歳女性 他多数)」

「好奇心と行動力(長崎県・51歳女性、東京都・51歳女性)」

「いろいろなことにアンテナを張り、興味を持ち、調べてみる。挑戦できるものは挑戦してみる(宮城県・59歳女性)」

「ストレスをためない(大阪府・47歳女性、兵庫県・56歳女性、東京都・54歳女性 他多数)」

「健康。楽観的な考え方。好奇心(東京都・59歳女性)」

「健康な体を維持すること(大阪府・58歳女性)」

「日常的に運動を行う。身だしなみに気をつける(長野県・54歳女性)」

「栄養バランスのとれた食事と、水分と、適度な運動(1日歩数8000歩)(神奈川県・46歳女性)」

「日々の食事で体の中からもメンテナンスする。ある程度周りの視線を感じて過ごし、身だしなみや立ち居振舞いに気を配る(東京都・46歳女性)」

「ときめき(神奈川県・56歳女性)」

「気持ちを楽しく、趣味を持つ(神奈川県・49歳女性)」

「日常的にささやかながらも楽しみや幸福感を味わえる時間を持つこと(愛知県・53歳女性)」



日々の楽しみになることや、挑戦しやすいことの一つといえば「習い事」。習い事をしているか調査したところ、「していない(84.8%)」人が多くを占める結果となりました。習い事をしている人の中では、「ヨガ」「楽器」「料理」を習っている人が多いことが明らかに。「その他(25.0%)」と回答した人からは、「ゴルフ」「太極拳」「韓国語」「手話講習」など、運動から語学まで幅広い習い事が挙げられました。

もし芸能界を志望するならどのジャンルが良いか質問しました。最も多かったのは「俳優・女優(49.3%)」。次いで「歌手・ミュージシャン(26.1%)」「タレント(22.1%)」「ファッションモデル(19.6%)」が多い結果となりました。近年子どもが就きたい職業として人気の「YouTuber(4.6%)」を志望する人は、少ないことが判明。「その他(3.9%)」と回答した人からは、「コメンテーター」「声優」といったジャンルが挙げられました。

映画・ドラマを観る頻度について質問しました。映画を観る頻度は「月に1回以上(26.2%)」「半年に1回以上(24.6%)」「それ以下の頻度(26.4%)」と回答した人が多く、日常的に映画を観る人は比較的少ないことが判明しました。対して、ドラマを観る頻度を質問したところ、「毎日(24.4%)」と回答した人は映画と比べてかなり多い結果に。5人に1人以上の人は毎日ドラマを観ていることが分かりました。また、「週に4〜6回(16.8%)」「週に1〜3回(33.4%)」観ている人を合わせると、7割以上の回答者が週に1回以上はドラマを観ていることが明らかに。毎週テレビで放送されるドラマは、映画と比べて視聴しやすく、日々の楽しみになっていると考えられます。ドラマの視聴率の高さが、「俳優・女優」に憧れる人が多い理由にもなっているのかもしれません。

自宅で映画やドラマをどのように鑑賞しているか質問したところ、「テレビ放送(80.6%)」と回答した人が最も多いことが分かりました。7割以上がドラマを週1回以上視聴していることからも分かるように、映像作品はテレビを使って鑑賞している人が多いようです。昨今利用者が増えている「無料映像配信サービス(31.4%)」「有料映像配信サービス(19.8%)」にも、多くの回答が集まりました。

「無料映像配信サービス(31.4%)」「有料映像配信サービス(19.8%)」と回答した人に対し、どのサービスを利用しているかも調査しました。

【利用している映像配信サービスランキング(複数回答可)】

1位 Amazon Prime Video(41.2%)

2位 TVer(31.3%)

3位 GYAO!(26.1%)

4位 Netflix(14.7%)

5位 ABEMA(10.0%)

「人生で一番好きな映画」の作品名を自由記述回答(フリーアンサー)してもらい、集計したところダントツで多くの票が集まった作品が「タイタニック」でした。感動的なストーリーはもちろん、キャストや音楽、映像の美しさなど、作品の細部まで支持する声が集まりました。続いて「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ローマの休日」など、往年の名作が上位にランクイン。日本映画からは「風の谷のナウシカ」が4位にランクインしました。

【人生で一番好きな映画ランキング】

1位:「タイタニック」

「純愛への憧れ(千葉県・59歳女性)」

「ストーリー、音楽、キャストどれも素晴らしい(東京都・53歳女性)」

「実話を元に作られた映画で感慨深いものがある(埼玉県・48歳女性)」

「物語が好きで主人公の二人がとても魅力的だったから(茨城県・47歳女性)」

2位:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

「初めて見た映画(京都府・48歳女性)」

「文句なしに面白いから(東京都・41歳女性)」

「ストーリーがワクワクして面白い。過去に戻った時の服装やインテリアも可愛い(和歌山県・47歳女性)」

3位:「ローマの休日」

「とにかくオードリー・ヘプバーンがきれいだし、チャーミングだから(神奈川県・51歳女性)」

「切ないラブストーリーで展開がおもしろかったから(北海道・52歳女性)」

4位:「風の谷のナウシカ」

「何度見ても泣ける。思い出すだけで泣ける(兵庫県・44歳女性)」

「ナウシカの優しさや、環境と共生していく人々の態度など、お手本にするべきことがたくさん詰まっているから(高知県・42歳女性)」

5位:「ショーシャンクの空に」

「最後の逆転劇が最高(兵庫県・56歳女性)」

「屋上で飲むビールがおいしそうだった(埼玉県・49歳女性)」

一番好きなドラマ1位は「東京ラブストーリー」。2位は「相棒」シリーズ

多くの回答者が週に1回以上鑑賞していることが分かったドラマについても、同様のアンケートを実施。1位に選ばれた作品は、1991年に放送された「東京ラブストーリー」でした。映画・ドラマともにラブストーリーの作品が1位に選ばれる結果となりました。次いで長年愛されるシリーズ作品、「相棒」シリーズがランクイン。「半沢直樹」シリーズは、5位にランクインしました。

【人生で一番好きなドラマランキング】

1位:「東京ラブストーリー」

「きゅんきゅんした(埼玉県・56歳女性)」

「主人公の二人が良かった(千葉県・50歳女性)」

「昔のトレンディードラマが好きだから(神奈川県・45歳女性)」

「東京や一人暮らしに憧れた(兵庫県・48歳女性)」

2位:「相棒」シリーズ

「推理やサスペンス、コメディ要素まで、すべてが揃っていると思う(神奈川県・46歳女性)」

「脳を動かせるから(東京都・48歳女性)」

3位:「北の国から」(同率)

「映像にもセリフにも大切なことがたくさん詰まっている(東京都・55歳女性)」

「北海道の自然に憧れる(埼玉県・46歳女性)」

3位:「やまとなでしこ」(同率)

「美人でも質素な生活をしているというギャップ(茨城県・42歳女性)」

「全部好き(神奈川県・48歳女性)」

5位:「半沢直樹」シリーズ

「原作も好きで、面白かった(兵庫県・52歳女性)」

「毎回スカッとした気分になれるから。社会派ドラマで堅いのではなくコミカルなやり取りが面白い(大阪府・46歳女性)」

40〜50代の女性500名を対象にした「日常とエンタメに関する調査」によって、半数以上が「今の日常を退屈に感じることがある」ことや、若々しくいるために「好奇心」「挑戦すること」を大切にしている人が多いといった事実が明らかになりました。俳優・タレントの養成からマネージメントまで行う「テアトルアカデミー」は、新人発掘オーディション「モデルグランプリ(MGP)」を開催いたします。テアトルアカデミーが主催する、新人タレントの発掘を目的として年に1度全国で開催している企画です。今年は新たにシニア部門を設け、より幅広い世代より次世代のスターを発掘します。



テアトルアカデミーに新規で所属する新人タレントの中から「テアトルアカデミーの顔」となる広告メインモデルを決定します。グランプリ受賞者は今後の活躍が期待されるのはもちろん、新人としては異例ともいえる輝かしいスタートを迎えられるスター発掘イベントです。芸能界未経験の人が多く在籍し、レッスンやバックアップ体制も充実したテアトルアカデミーで芸能界入りを考えてみてはいかがでしょうか(※8月25日までエントリー受付中)。