本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。5月20日(木)放送の「スカロケ移住推進部」のコーナーでは、地域とのつながりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんをゲストに迎え、移住先としての“福岡県”の魅力を特集。福岡R不動産・長谷川繁さんに、福岡県の「住まい事情」について電話でお話を伺いました。


浜崎美保、(タブレット画面内・左下から時計回りにマンボウやしろ、長谷川繁さん、堀口正裕さん)



開口一番、「福岡R不動産のWebサイトでも、関東圏からのお問い合わせが非常に増えている」と実感を語る長谷川さん。また、福岡県の自治体が、県外からの移住希望者を対象に実施したお試し移住「トライアルステイ」でも、関東圏からの申し込みや問い合わせが多かったそうです。

なにかと便利な福岡市内の物件の人気はもちろん、「福岡市から30分〜1時間以内ぐらいで行ける自然の多いエリアもけっこうあるので、両方のエリアが人気です」と長谷川さん。そして、福岡県の住まい事情について、「お客さまには、特に関東圏の街中の物件と比べると、一段階(家賃が)安くて(間取りが)広いとお伝えしている」と話します。

例えば、関東圏でワンルームを探すときの感覚で、福岡県内で物件探しをした場合、「(同じぐらいの家賃であれば)1LDKや、もう少し広い(間取りの)物件が見つけられます。(ワンルームなら)もう一段階、安く見つかる。福岡での住まい探しは、街並みのわりに安いのが特徴」とメリットを挙げます。

また、福岡での住まいの探し方について、市街地を希望する方は不動産関連のポータルサイトなどを活用するのが手っ取り早いものの、田舎暮らしがしたい移住希望者の場合、「そうしたサイトにあまり(希望するような)物件情報が載っていないケースもある」と言います。

そんなときに長谷川さんがおすすめするのは、空き家の売り手と借り手を仲介してくれるサービス「空き家バンク」です。「そこには、不動産サイトには載っていないような空き家情報が載っていることもあるので、おすすめです。特に田舎のほうに行くと古民家や、いい感じの和風住宅が残っています」と話します。

そして最後は、福岡県への移住に関心のある人たちに向けてメッセージも。「福岡は、街と自然も近いですし、(コンパクトなので)移動距離もかかりません。自分のことに使える可処分時間が多く、物価も安いので、自分のためにお金や時間を消費できます。福岡は街の規模感がちょうどよくて、とても住みやすいのがいいところ。ぜひ、福岡にお越しください。お待ちしております!」とおすすめしていました。

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なお、福岡県への移住を真剣に考えている方に向けて、毎月1回、全11回シリーズで「バリカタ!フクオカ!ふくおかよかとこ移住オンラインセミナー【住まい編】」 https://turns.jp/47985を開催します。第1回は、5月28日(金)18:30から開催予定。「住まい、空き家バンク」をテーマに深掘りしていきます。6月、7月も福岡県の賃貸や戸建てに関するテーマでオンラインセミナーの開催を予定しています。ぜひチェックしてみてください!

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聴取期限 2021年5月28日(金) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月〜木曜17:00〜19:48
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/sky/