任期満了に伴う真岡市長選挙で、再選を果たした石坂真一市長は26日、会見を開きました。  

12年ぶりの選挙戦となった真岡市長選挙は石坂市長と前の市議会議員で県議会議員も務めた佐々木重信さん(81)の一騎打ちとなりました。

開票の結果、石坂市長が佐々木さんをおよそ1200票差で辛くも退け再選を果たしました。

石坂市長は26日午前、市役所で会見し、激戦となった選挙を振り返りました。

石坂真一市長:「評価というのは想像以上に縮まった」

石坂市長は「人口減少」対策に重点を置き、子育て支援や働く環境の整備を率先して進めていくとした他、交通の利便性や自然の豊かさなど真岡市の魅力を発信し、医療や福祉、教育など市民に住んでもらえる施策を次の4年間で行うと力を込めました。

石坂真一市長:「一度新しい生活様式になった。仕事環境も変わってくる。人口減少に歯止めをかけられる。活気のある街づくりをしていきたい」