真岡市長選 12年ぶりの選挙戦に
任期満了に伴う真岡市長選も18日、告示されました。
選挙戦となるのは12年ぶりで、こちらも現職と新人の一騎打ちの戦いです。
真岡市長選挙に立候補したのは届け出順に、現職で2期目の当選を目指す石坂 真一候補65歳と、市議会議員で新人の佐々木 重信候補81歳です。
石坂候補は午前9時30分から選挙事務所前で自民党の佐藤 勉衆議院議員や19人の市議会議員と出陣式に臨みました。
第一声では、新型コロナウイルス対策など1期目の実績をアピールし、36項目に渡る公約を掲げて人口減少が進むまちの再生をと訴えました。
一方の佐々木候補は立憲民主党県連代表の福田 昭夫衆議院議員などを応援に迎え、午前9時ごろ、大前神社の近くで第一声を放ちました。
市が複合的な交流拠点の1つとする新たな図書館の建設に反対の立場を示していて、市民全員に1人当たり5万円を支給するなどの施策を掲げます。