食や農業の大切さ 楽しく学んで 教材を贈呈
小学生に食や農業の大切さを学んでもらおうと、JAグループ栃木が農業について学ぶ教材などを栃木県教育委員会に贈呈しました。
JAグループ栃木では小学校の教育を通じて全国有数の農業県である栃木の農業について知ってもらおうと、20年以上にわたって社会科の補助教材を発行しています
14日は、JA栃木中央会の郄橋武会長と農林中央金庫宇都宮支店の重信猛雄支店長が県教育委員会を訪れ、荒川政利教育長に3年生から5年生用の教材とDVDを贈りました。
DVDは今年から配布を始めたもので、農作物を作る作業風景や生産者のインタビューなどが収録されています。
荒川教育長は「子どもたちの食や農業への関心や理解に活用していきたい」と感謝を伝えました。
今回贈られた教材は、
県内すべての小学校に配布されます。