プロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは10日、神奈川フューチャードリームスとホーム開幕戦に挑みました。

宇都宮市の県営球場で行われたホーム開幕戦には、およそ3000人のファン。

昨シーズンのBCリーグ王者、神奈川との一戦、先発は元ヤクルトの村中です。

ゴールデンブレーブスは5回に2点を奪われますが、その裏、ヒットの茂木を一塁に置いて、西岡の代打に川崎登場。

ここはセカンドゴロに倒れますが茂木は2塁まで進み、続く3番・若松。

この試合、自身2本目のヒットがタイムリーとなり、1点を返します。

しかし、このあと8回と9回に神奈川に6点を奪われ、7点差と後がない最終回のゴールデンブレーブス。

1アウト2塁3塁の場面でここまで快音のなかった4番・石川。

石川のタイムリーで1点を返すも後続が続かずゲームセット。

ゴールデンブレーブスは4人の元NPB選手が出場するも6つのエラーなどが響き、神奈川に8対3で敗れ、ホーム開幕戦、ファンの目の前で勝利を飾ることはできませんでした。