子どもたちに、ままごと遊びを楽しんでもらおうと足利市内の保育施設に手作りのおんぶ紐がプレゼントされました。

これは足利市内のインテリアアンドキルトショップ「れんが」が社会貢献活動の一環で行ったもので、この日は足利赤十字病院の保育施設に8枚のおんぶ紐が贈られました。

これらのおんぶ紐はすべて熊のデザインで、去年春、新型コロナウイルスの感染拡大による欧米でのロックダウンで子どもを喜ばせようと流行った「熊探し」にヒントを得たということです。

店を経営する板橋由佳さんが1年ほど前から制作を始め、今後はキルト教室の生徒50人で作ったものを、順次、足利市内の保育所・保育園に寄付していくということです。