森永乳業「食べる甘酒ヨーグルト」、森永製菓のシェアNo.1ブランド「森永甘酒」から発売
「食べる甘酒ヨーグルト」
森永乳業は、甘酒市場のトップブランドである森永製菓「森永甘酒」ブランドから、「食べる甘酒ヨーグルト」(発酵乳100g、税別118円)を、4月6日にコンビニで先行発売する。スーパーなどでの全国発売は4月13日。
「酒粕×米麹×ヨーグルトの3つの発酵素材の新食感」がコンセプト。食べた時に舌で感じる、米のつぶつぶ食感が最大の特徴となる。赤い缶でおなじみの「森永甘酒」(1974年発売)は、国産の酒粕と米麹を絶妙な比率でブレンドすることで実現した、酒粕の深いコクと米麹のやさしい甘み、しっかりとした粒の食感、のどごしが特徴であり、この風味と味わいを今回ヨーグルトで表現した。原材料は生乳、乳製品、砂糖、うるち米、酒粕などの順で、生乳比率が高いだけにミルク分のおいしさが際立つ。アルコール分は0.5%未満。
森永乳業では、おいしくカラダに良いものを食べたい男女、「ゆるやかな健康感」を求める人を主要ターゲットとし、通年の商品として販売していく。
なお甘酒市場は、2016年にテレビ番組で甘酒の健康効果が取り上げられて以降、大幅伸長し、この5年で約2倍まで拡大している。直近は高止まりしている状態で推移しているが、その中で「森永甘酒」は市場の4分の1のシェアを占め、圧倒的なブランド力がある。
甘酒とヨーグルト、この発酵食品同士の組み合わせは、親和性もあり味の相性も比較的良いと言われている。2020年度はヨーグルトトップの明治が飲むタイプの甘酒ヨーグルトに挑戦し、市場定着を試みたが、売り上げが目標に届かず2021年春終売した。今回の「食べる甘酒ヨーグルト」は、甘酒トップブランドの強さと独特の食感で、一度食べた人をファンに取り込み市場に生き残れる商品となれるか。
「酒粕×米麹×ヨーグルトの3つの発酵素材の新食感」がコンセプト。食べた時に舌で感じる、米のつぶつぶ食感が最大の特徴となる。赤い缶でおなじみの「森永甘酒」(1974年発売)は、国産の酒粕と米麹を絶妙な比率でブレンドすることで実現した、酒粕の深いコクと米麹のやさしい甘み、しっかりとした粒の食感、のどごしが特徴であり、この風味と味わいを今回ヨーグルトで表現した。原材料は生乳、乳製品、砂糖、うるち米、酒粕などの順で、生乳比率が高いだけにミルク分のおいしさが際立つ。アルコール分は0.5%未満。
なお甘酒市場は、2016年にテレビ番組で甘酒の健康効果が取り上げられて以降、大幅伸長し、この5年で約2倍まで拡大している。直近は高止まりしている状態で推移しているが、その中で「森永甘酒」は市場の4分の1のシェアを占め、圧倒的なブランド力がある。
甘酒とヨーグルト、この発酵食品同士の組み合わせは、親和性もあり味の相性も比較的良いと言われている。2020年度はヨーグルトトップの明治が飲むタイプの甘酒ヨーグルトに挑戦し、市場定着を試みたが、売り上げが目標に届かず2021年春終売した。今回の「食べる甘酒ヨーグルト」は、甘酒トップブランドの強さと独特の食感で、一度食べた人をファンに取り込み市場に生き残れる商品となれるか。