28日に県内でスタートした聖火リレーは、2日目の29日は那須町からスタートしました。

2日目の最初のランナーを任されたのは栃木県が誇るあの2人です。

県内2日目の聖火リレーは28日とは打って変わって晴れ渡った青空の下那須町芦野の「遊行庵」からです。

出発式には聖火を一目見ようと多くの人が集まり、会場周辺では密にならないよう呼びかけが行われました。

2日目のスタートを任されたのは栃木県が誇る芸人U字工事です。

集まった沿道の人たちの拍手に手を振ってこたえながら聖火をつなぎました。

聖火は、さくら市、那須塩原市を経て正午ごろ益子町へ。世界的なフレンチシェフ、音羽 和紀さんなどがトーチを運びました。

そして午後になり壬生町の獨協医科大学をスタートし町内を巡りました。

その後、聖火リレーは日光市の二社一寺へ地元出身の書道家涼 風花さんなどが聖火を繋ぎました。

鹿沼市では、ロンドンオリンピック卓球女子団体で銀メダルを獲得した平野 早矢香さんが地元を走りました。

そして、県内聖火リレーの最終ゴール地点・県庁前に午後8時ごろ聖火が到着。

県内最後のランナーは宇都宮ブレックスの田臥 勇太選手がつとめました。

県内を2日間で巡った聖火リレーは群馬県へ引き継がれます。