まだまだ寒さが厳しいこの時季、材料を切って煮込むだけの鍋は、ラクチンかつ冬のやせメニューとしても大活躍してくれますよね。一方でバリエーションが少なくマンネリしがちでもあり、家族からは「また鍋〜?」なんて言われてしまうことも…。

そんなときは「選べるタレ」を用意! みんなが飽きずに最後まで食べられる、優しい味わいの絶品鶏鍋レシピをご紹介します。しかもうれしい糖質オフ!

ネギ塩レモンとチーズマヨ、お好みのタレで味わう鶏鍋



さっぱり&濃厚、2種の絶品万能ダレで味変えも楽しめます。


●鶏鍋の2種ダレ添え




鶏鍋の2種ダレ添え

鍋の具材は、家にあるものでアレンジしても!



【材料(4人分)】

・鶏モモ肉 2枚

・ミズナ 1〜2パック/span>

・シイタケ 8枚

・豆腐(木綿) 2丁(600g)

・A[ニンニク(すりおろす)1かけ 水5カップ 顆粒鶏ガラスープの素大さじ2]

・B[長ネギ(みじん切り)1本 水1/4カップ レモンの絞り汁大さじ1 顆粒鶏ガラスープの素小さじ2]

・C[みそ、牛乳各大さじ2 マヨネーズ、粉チーズ、いりゴマ(白)各大さじ1]

【つくり方】

(1) 鶏肉はひと口大に切る。ミズナは4〜5cm長さに切り、シイタケは軸を除いてかさに十字に切り込みを入れる。豆腐は3〜4cm角に切る。



(2) 鍋にA、(1)を入れて中火で熱し、好みの状態まで火をとおす。Bのネギ塩レモンダレ、Cのマヨチーズゴマダレをそれぞれ混ぜ合わせて添え、つけていただく。



[1人分376kcal/糖質量7.4g]




<糖質オフのヒント>


味の異なる「さっぱり」と「濃厚」なタレを用意すれば、甘味のないベーシックな味の鍋でも、最後まで飽きずにおいしく食べられます。

※子ども、妊娠中やその可能性のある方、持病のある方は糖質オフを行う前に主治医に相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。
※極端なダイエットは健康を損なう恐れがありますので注意が必要です。

<監修/牧田善二 料理/ほりえさちこ 撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>