家政婦・志麻さんのサバ缶レシピ。おしゃれなブイヤベース風スープ
寒い時期にうれしい、具だくさんのごちそうスープ。サバ缶を使って手軽につくってみませんか?
「伝説の家政婦」としてテレビや雑誌で人気のタサン志麻さんに、つくり方を教わりました。
ブイヤベース風スープ
うま味いっぱいの缶汁もムダなし。アイオリソースで本場顔負けの味です。
【材料(4人分)】
・サバ水煮缶 1缶(190g)
・セロリ 1/2本
・タマネギ 1/2個
・ニンニク 1かけ
・オリーブオイル 大さじ1
・トマト缶(カット状) 1缶(400g)
・水 3カップ
・塩、コショウ 各少し
・A[卵黄1個分 ニンニク(すりおろす)1/2かけ 酢大さじ1 塩、コショウ各少し]
【つくり方】
【ポイント】
サバは食べごたえを残すため大きく割り、煮くずれないよう最後に。
プロヴァンス地方などでよく食べられる、ニンニク入りマヨネーズのこと。ブイヤベースなどスープに落として味わうほか、温野菜につけて食べてもおいしい!
<撮影/難波雄史 取材・文/ESSE編集部>
国内外のフレンチレストランで修業ののち、「より自由で簡単なフランスの家庭料理を伝えたい」と家政婦に転身。著書『志麻さんのベストおかず
』(扶桑社刊)など多数。テレビなどメディアでも活躍。
「伝説の家政婦」としてテレビや雑誌で人気のタサン志麻さんに、つくり方を教わりました。
ブイヤベース風スープ
志麻さんのサバ缶レシピ。ブイヤベース風スープのつくり方
うま味いっぱいの缶汁もムダなし。アイオリソースで本場顔負けの味です。
●ブイヤベース風スープ
【材料(4人分)】
・サバ水煮缶 1缶(190g)
・タマネギ 1/2個
・ニンニク 1かけ
・オリーブオイル 大さじ1
・トマト缶(カット状) 1缶(400g)
・水 3カップ
・塩、コショウ 各少し
・A[卵黄1個分 ニンニク(すりおろす)1/2かけ 酢大さじ1 塩、コショウ各少し]
【つくり方】
(1) セロリは筋を取り、タマネギとともに薄切りにする。
(2) ニンニクは半分に切ってから包丁の背でつぶし、オリーブオイルとともに鍋に入れる。弱火にかけ、香りが立ったら1と塩少しを加えてじっくり炒める。
(3) サバ缶の缶汁、トマト缶、水を加え、ポコポコと沸く程度の火加減で30分ほど煮込む。味をみて塩、コショウをふる。
(4) サバ缶の身を大きく割りながら加え、さっと煮て器に盛る。Aの材料を混ぜてアイリオソースをつくり、スープに落としながら食べる。
[1人分142kcal][1人分86円]
【ポイント】
サバは食べごたえを残すため大きく割り、煮くずれないよう最後に。
●ちょこっとフレンチの知恵:アイリオソースとは?
プロヴァンス地方などでよく食べられる、ニンニク入りマヨネーズのこと。ブイヤベースなどスープに落として味わうほか、温野菜につけて食べてもおいしい!
<撮影/難波雄史 取材・文/ESSE編集部>
【タサン志麻さん】
国内外のフレンチレストランで修業ののち、「より自由で簡単なフランスの家庭料理を伝えたい」と家政婦に転身。著書『志麻さんのベストおかず
』(扶桑社刊)など多数。テレビなどメディアでも活躍。