日ハム、荒木大輔2軍監督の1軍投手コーチ就任を発表 1軍投手Cだけで異例の3人体制
栗山監督&小笠原ヘッドは留任、木田優夫1軍投手コーチは2軍へ配置転換
日本ハムは30日、2021年シーズンのコーチングスタッフが決まったと発表した。木田優夫1軍投手コーチがファーム総合コーチ兼投手コーチに、荒木大輔2軍監督が1軍投手コーチに回り、武田勝氏、厚澤和幸氏と合わせ1軍投手コーチだけで3人の異例の体制を敷いた。
栗山英樹監督、小笠原道大ヘッドコーチ兼打撃コーチは留任。プロ経験がない原田豊2軍総合コーチが2軍監督に就任した。高橋信二2軍バッテリー兼打撃コーチ補佐、小田智之2軍打撃コーチが1軍打撃コーチに。今季限りでDeNAを退団した上田佳範氏が1軍外野守備走塁コーチ、矢野謙次1軍外野守備兼打撃コーチ補佐は2軍打撃コーチに就任。プロスカウトの渡辺浩司氏が2軍打撃コーチを務める。(Full-Count編集部)