米ユタ州の砂漠地帯で見つかった金属製の柱。同州公安局提供の映像より(2020年11月24日提供)。(c)AFP PHOTO /Utah Department of Public Safety /HANDOUT

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【AFP=時事】米西部ユタ州南部の砂漠地帯で発見された謎の金属製柱が、今度は消えてしまったようだ。地面から突き出していたこの「モノリス」をめぐっては、どのように建てられたか臆測が飛び交っていた。

 地元当局は27日夜、「正体不明の一味」によって柱が持ち去られたとする「信頼できる報告」を受けたと発表。当局自体は「個人の所有物とみられる構造物を撤去していない」としている。

 柱は三角柱の形状で、赤い岩の地面から高さ約3.6メートルにわたり突き出しており、地元当局が18日、上空からオオツノヒツジの頭数を数えていた際に発見。

 調査のために着陸した当局の職員らは、「地面に建てられた金属製のモノリス」を発見したものの、誰が建てたかを示すものは見つけられなかったという。

 柱発見のニュースはすぐにインターネット上で拡散。スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)監督の名作SF映画『2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)』に登場する奇妙な物体「モノリス」に似ているとの投稿が相次いだ。

 興味を持った観光客らが多数押し寄せることを懸念し、当局は柱のある場所の公表を控えていたが、一部の探検家などが位置の特定に成功していた。

【翻訳編集】AFPBB News

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