選手からコロナ陽性反応が確認されたノルウェー代表について、メディアではこれから10日間の隔離生活へと入ることが伝えられていたが、しかしながらその中の1人、アレクサンデル・セルロートが所属するRBライプツィヒ、マルクス・クレーシェSDは今晩にも同選手がライプツィヒへと戻ってくる見通しであることを、キッカーへ明かした。同氏によればノルウェーの保険当局から隔離を言い渡されてはいないようで、ただドイツではまず2度のコロナ検査での陰性が確認されなくてはならない。

 同じくノルウェー代表へとエルリング・ハーランドを派遣しているボルシア・ドルトムント、ミヒャエル・ツォルクSDも同選手がチームへと間も無く合流することを認めており、これによりヘルタ・ベルリンのルネ・ヤールスタインについても無事に戻ってくることになりそうだ。ただ土曜日に予定されていたノルウェー代表vsルーマニア代表戦については、ノルウェー当局から出国許可が出ずに中止となっている。