スシロー、「北海道うまいもん市!」を開催中 - 20種の北のグルメを実食
回転すしチェーン「スシロー」は、11月11日から「北海道 うまいもん市!」を開催中。北海道といえば新鮮な魚介はもちろん、さまざまなうまいもんが集まるグルメ王国。スシローならではの北海道グルメが販売されている。
今回のフェアでは、海鮮ネタからデザートまで20種が登場。一人で全てを完食するのは難しい……ということで、全種制覇したい人はぜひとも友人や家族と一緒に食べに行くことをおすすめする。ちなみに筆者は仲間とともに全て実食してきた。
○■北海道のうまさが光る海鮮たち
まずは北海道の釧路で水揚げされた「釧路産炙りいわし」(100円)から。天然いわしの身は柔らかで、かなり脂がのっていた。生姜と白ネギがトッピングされさっぱりした後味で食べられる。
「炙り水たこ」(100円)は、北海道で獲れた水たこが味わえる一皿。皮部分が炙られることで香ばしさがあり、みずみずしく柔らかい水たこの良いアクセントになっている。
白い鉄火巻きのような見た目のこちらは「いか涙巻き」(100円)。いかと北海道産山わさびを巻いているそうだ。山わさびは辛いだろうと思いきや、いきなりつーんとした辛さはなく、上品に辛さが広がる大人向けな風味だった。
こぼれ落ちるほといくらが盛られた「上いくら包み」(150円)は、いくら粒がかなり大きい。天然鮭の卵のみを使用しているそうで、鮮やかなオレンジ色のいくらは旨みも強く、プチプチ感も段違いで、コクのある卵のうまみを味わえる。
「天然ひらめ」(150円)も北海道で水揚げされたものを使用。身がキュッと引き締まり、弾力のある味わい。塩〆の後に昆布〆もしてあるそうで、さっぱりとしながらも奥深い旨みを感じられた。
「天然つぶ貝」(150円)は今回個人的にハマった一皿。ぶりっとしている貝はコリコリ感が強く、なかなかな歯ごたえ。噛むほどに甘みが出てくるので、しっかりと噛みしめながら味わいたいおいしさだった。
「羅臼産真いかのたらこのせ」(150円)は、北海道の羅臼で獲れたいかに、同じく北海道で獲れたスケトウダラの生漬けたらこを使用したもの。柔らかで甘さのあるいかに、辛すぎず粒感があるたらこの食感がマッチした一皿。
通常の鮭よりも味の濃さが際立つ「北海道産 天然秋鮭」(150円)は、身も分厚くしっとりとした舌触り。濃厚さのある鮭は、北海道ならではのうまさといえそうだ。
北海道ネタをどーんと乗せた「海鮮てんこ盛り」(300円)は、見た目もかなりボリューミーな一皿。数の子松前漬けにぼたんえび、上いくら、さらに大葉や錦糸玉子もトッピングされている。いくらや数の子のプチプチ感に、えびのねっとり感とさまざまな食感を楽しめる。
「特大ジャンボほたて貝柱」(300円)はこちらもインパクトのあるサイズ感。しゃりが隠れるほどにほたての貝柱が大きく、もちろん食べ応えも満点。濃厚で甘みの強いほたてをじっくりと味わえた。
スシローで提供するのは初だという「真鱈の天ぷらにぎり」(150円)。淡泊でやさしい味わいの北海道産の天然真鱈は、店内で切りつけて揚げているそうで、衣のサクサク感がたまらない。
北海道の郷土料理「いかめし」を寿司にしたという「丸ごとイカ寿司」(150円)。2貫皿だが、1貫はしゃりがまるまるいかの中に詰められ、いかめし感を演出している。甘辛い醤油タレが絡み、まだまだ食べ続けたくなるうまみがあった。
○肉ネタやサイドメニューも見逃せない!
「北海道 うまいもん市!」では、海鮮だけでなく肉ネタやサイドメニューも充実。北海道のグルメな部分を味わえるメニューがそろう。
「吊るしベーコン自家製タルタル」(100円)は、北海道で有名な吊るしベーコンをタルタルを添えて寿司にしたもの。スモークのきいたベーコンは香りがよく、スシロー自家製タルタルと一緒に食べることでカルボナーラっぽい味わいを感じる。タルタルがくどくないので、口直しに食べるのもあり。
「十勝牛の炙り山わさびのせ」(300円)は、十勝で育った黒毛和牛を味わえる一皿。柔らかくてジューシーな十勝牛は、脂がたっぷりとのった肉らしいうまさ。山わさびで後味もさっぱりと食べられる。
味噌の香りが食欲そそる「コク旨味噌ラーメン」(380円)は、味噌ラーメンで有名な「らーめん信玄」が監修したもの。2つの味噌をブレンドし、豚骨やあさりをきかせたスープは、コクと深みのある味わい。大きめのチャーシューやもやし炒めに白髪ねぎと野菜もしっかり入っており、満足感を得られる1杯。
北海道釧路市内の老舗の名店「鳥松」が監修した「北海道ザンギ」(300円)。衣がカリカリなのは2回に分けて揚げているからだそう。子どもでも食べやすい肉汁あふれるジューシーな味わいだった。
持ち帰り限定で、「北海道名物! 海鮮ちらし」(930円)も販売されている。今回のフェアに登場する秋鮭や炙り水たこ、数の子の松前漬けやいくらなど、海の幸がぎっしりと詰められていて、手に持ってみるとかなりの重量感。家族などでシェアして食べるのもありかもしれない。
○デザートはミルキーな3種類
お腹がいっぱいでも、デザートは別腹! 北海道のフェアということで、ミルキーで真っ白なパフェやケーキが登場する。
「北海道ミルクの真っ白パフェ」(280円)は、宝石のようなホワイトチョコパールがトッピングされ、ヨーグルトムースやミルクプリンにミルクアイスとにかく真っ白なビジュアル。しかし食べ進めてみると中はハスカップの甘酸っぱいソースが隠されていた。このソースが甘さのアクセントになっている。
表面がキャラメリゼされているのは「北海道ミルクカタラーナ」(180円)。ミルキーさがあり濃厚な味わいで、ひんやりしたアイスっぽいデザート。食後のちょっと一口にほどよいサイズ感だ。
すっきりした軽い甘さのべつばらクリームを使った「なまらミルクな北海道シフォンケーキ」(300円)。ミルクアイスにべつばらクリームとこちらもミルク感を楽しめるデザート。しっとりめのシフォンケーキはコーヒーとの相性も良い。
○■おすすめをもう一つ
最後に気になる一皿を紹介したい。「穴子一本勝負」(480円)だ。穴子が一本丸ごとのったちょっぴり高級感が漂う大皿。インパクトもさることながら、ふわふわで柔らかな穴子を堪能できる。かなり大きめな穴子なので、誰かと分けて食べるのもよいだろう。
北海道フェアはもちろん、新メニューも見逃せないスシロー。Go to Eatキャンペーンのプレミアム付食事券にも順次対応中とのこと。土日は混雑が予想されるため、食べに行くときは店舗情報を確認しておくことをおすすめしたい。
今回のフェアでは、海鮮ネタからデザートまで20種が登場。一人で全てを完食するのは難しい……ということで、全種制覇したい人はぜひとも友人や家族と一緒に食べに行くことをおすすめする。ちなみに筆者は仲間とともに全て実食してきた。
まずは北海道の釧路で水揚げされた「釧路産炙りいわし」(100円)から。天然いわしの身は柔らかで、かなり脂がのっていた。生姜と白ネギがトッピングされさっぱりした後味で食べられる。
「炙り水たこ」(100円)は、北海道で獲れた水たこが味わえる一皿。皮部分が炙られることで香ばしさがあり、みずみずしく柔らかい水たこの良いアクセントになっている。
白い鉄火巻きのような見た目のこちらは「いか涙巻き」(100円)。いかと北海道産山わさびを巻いているそうだ。山わさびは辛いだろうと思いきや、いきなりつーんとした辛さはなく、上品に辛さが広がる大人向けな風味だった。
こぼれ落ちるほといくらが盛られた「上いくら包み」(150円)は、いくら粒がかなり大きい。天然鮭の卵のみを使用しているそうで、鮮やかなオレンジ色のいくらは旨みも強く、プチプチ感も段違いで、コクのある卵のうまみを味わえる。
「天然ひらめ」(150円)も北海道で水揚げされたものを使用。身がキュッと引き締まり、弾力のある味わい。塩〆の後に昆布〆もしてあるそうで、さっぱりとしながらも奥深い旨みを感じられた。
「天然つぶ貝」(150円)は今回個人的にハマった一皿。ぶりっとしている貝はコリコリ感が強く、なかなかな歯ごたえ。噛むほどに甘みが出てくるので、しっかりと噛みしめながら味わいたいおいしさだった。
「羅臼産真いかのたらこのせ」(150円)は、北海道の羅臼で獲れたいかに、同じく北海道で獲れたスケトウダラの生漬けたらこを使用したもの。柔らかで甘さのあるいかに、辛すぎず粒感があるたらこの食感がマッチした一皿。
通常の鮭よりも味の濃さが際立つ「北海道産 天然秋鮭」(150円)は、身も分厚くしっとりとした舌触り。濃厚さのある鮭は、北海道ならではのうまさといえそうだ。
北海道ネタをどーんと乗せた「海鮮てんこ盛り」(300円)は、見た目もかなりボリューミーな一皿。数の子松前漬けにぼたんえび、上いくら、さらに大葉や錦糸玉子もトッピングされている。いくらや数の子のプチプチ感に、えびのねっとり感とさまざまな食感を楽しめる。
「特大ジャンボほたて貝柱」(300円)はこちらもインパクトのあるサイズ感。しゃりが隠れるほどにほたての貝柱が大きく、もちろん食べ応えも満点。濃厚で甘みの強いほたてをじっくりと味わえた。
スシローで提供するのは初だという「真鱈の天ぷらにぎり」(150円)。淡泊でやさしい味わいの北海道産の天然真鱈は、店内で切りつけて揚げているそうで、衣のサクサク感がたまらない。
北海道の郷土料理「いかめし」を寿司にしたという「丸ごとイカ寿司」(150円)。2貫皿だが、1貫はしゃりがまるまるいかの中に詰められ、いかめし感を演出している。甘辛い醤油タレが絡み、まだまだ食べ続けたくなるうまみがあった。
○肉ネタやサイドメニューも見逃せない!
「北海道 うまいもん市!」では、海鮮だけでなく肉ネタやサイドメニューも充実。北海道のグルメな部分を味わえるメニューがそろう。
「吊るしベーコン自家製タルタル」(100円)は、北海道で有名な吊るしベーコンをタルタルを添えて寿司にしたもの。スモークのきいたベーコンは香りがよく、スシロー自家製タルタルと一緒に食べることでカルボナーラっぽい味わいを感じる。タルタルがくどくないので、口直しに食べるのもあり。
「十勝牛の炙り山わさびのせ」(300円)は、十勝で育った黒毛和牛を味わえる一皿。柔らかくてジューシーな十勝牛は、脂がたっぷりとのった肉らしいうまさ。山わさびで後味もさっぱりと食べられる。
味噌の香りが食欲そそる「コク旨味噌ラーメン」(380円)は、味噌ラーメンで有名な「らーめん信玄」が監修したもの。2つの味噌をブレンドし、豚骨やあさりをきかせたスープは、コクと深みのある味わい。大きめのチャーシューやもやし炒めに白髪ねぎと野菜もしっかり入っており、満足感を得られる1杯。
北海道釧路市内の老舗の名店「鳥松」が監修した「北海道ザンギ」(300円)。衣がカリカリなのは2回に分けて揚げているからだそう。子どもでも食べやすい肉汁あふれるジューシーな味わいだった。
持ち帰り限定で、「北海道名物! 海鮮ちらし」(930円)も販売されている。今回のフェアに登場する秋鮭や炙り水たこ、数の子の松前漬けやいくらなど、海の幸がぎっしりと詰められていて、手に持ってみるとかなりの重量感。家族などでシェアして食べるのもありかもしれない。
○デザートはミルキーな3種類
お腹がいっぱいでも、デザートは別腹! 北海道のフェアということで、ミルキーで真っ白なパフェやケーキが登場する。
「北海道ミルクの真っ白パフェ」(280円)は、宝石のようなホワイトチョコパールがトッピングされ、ヨーグルトムースやミルクプリンにミルクアイスとにかく真っ白なビジュアル。しかし食べ進めてみると中はハスカップの甘酸っぱいソースが隠されていた。このソースが甘さのアクセントになっている。
表面がキャラメリゼされているのは「北海道ミルクカタラーナ」(180円)。ミルキーさがあり濃厚な味わいで、ひんやりしたアイスっぽいデザート。食後のちょっと一口にほどよいサイズ感だ。
すっきりした軽い甘さのべつばらクリームを使った「なまらミルクな北海道シフォンケーキ」(300円)。ミルクアイスにべつばらクリームとこちらもミルク感を楽しめるデザート。しっとりめのシフォンケーキはコーヒーとの相性も良い。
○■おすすめをもう一つ
最後に気になる一皿を紹介したい。「穴子一本勝負」(480円)だ。穴子が一本丸ごとのったちょっぴり高級感が漂う大皿。インパクトもさることながら、ふわふわで柔らかな穴子を堪能できる。かなり大きめな穴子なので、誰かと分けて食べるのもよいだろう。
北海道フェアはもちろん、新メニューも見逃せないスシロー。Go to Eatキャンペーンのプレミアム付食事券にも順次対応中とのこと。土日は混雑が予想されるため、食べに行くときは店舗情報を確認しておくことをおすすめしたい。