アインシュタインの子孫が犯罪捜査で活躍!ドイツドラマを米CBSがリメイク

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米CBSが、ドイツ人理論物理学者のアルベルト・アインシュタインの曾孫が犯罪捜査で活躍するドイツのドラマシリーズ『Einstein(原題)』をリメイクすることが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

オリジナル版は、2017年から3シーズンにわたってドイツで放送され、トム・ベック(『You Are Wanted(原題)』)が主人公フェリックス・"アインシュタイン"・ウィンターバーグを演じていた作品。

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米リメイク版の主人公は、アインシュタインが婚外でもうけた曾娘。その事実を秘密している主人公は不本意ながらも、ボストン警察殺人課の刑事に協力して難解な事件の解決に挑み、警察内に存在する問題にも対処していく姿が描かれる。

リメイク版では主人公の性別が女性に変更され、今年5月に無抵抗の黒人男性ジョージ・フロイド氏が、白人警官に膝で首を押さえつけられて死亡した事件を反映し、現代アメリカにおける警察の現状なども掘り下げていくとのこと。

『デクスター 〜警察官は殺人鬼』で全シーズンにわたり脚本を手掛け、Netflixのコメディドラマ『欲望は止まらない!』でクリエイターを務めたローレン・ガシスが脚本・製作総指揮を担う。その他製作総指揮には、コリン・ブリンカーホフ(『グッド・ワイフ』)、ティファニー・グラント、ルーカス・カーター、ジョー・ウィッギンス、ジョエル・デントンらが名を連ねる。

リメイク版に主演するキャストなどが決まり次第、続報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:

トム・ベック公式Instagramより『Einstein』