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 日本初のマヨネーズとして愛され続けている「キユーピーマヨネーズ」。1本450gあたりに卵黄3.6個分が含まれ、コクの深さは別格です。この卵黄の多さが、焼いた時にこそ本領を発揮するということが、「日本味と匂学会 第54回大会」にて科学的に証明されました。

卵黄含有量が多く、焼くことでコクと旨みがアップ!

 今回判明したのは、マヨネーズ中の卵黄の配合量が多いほど、マヨネーズを焼いたときにうま味とコクが増加するという点。マヨネーズを焼いたときの風味変化について「味認識装置」、「香気分析」で調査したところ、焼成することにより卵黄に含まれるアミノ酸が旨みとコクに結び付き、そのまま食べる時よりも増幅するのだそうです。

 ということでこれからの季節にピッタリの、根菜のホクホク感を楽しめる「マヨネーズ焼きレシピ」を3品ご紹介します。

ブロッコリーとじゃがいもとゆで卵のマヨネーズ焼き

材料(4人分)

・じゃがいも……2個
・ブロッコリー……1株
・ゆで卵……1個
・塩……少々
・こしょう……少々
・キユーピー マヨネーズ……大さじ3

作り方

1.じゃがいもは皮をむいて8等分に切り、水にさらす。ぬれたまま耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、レンジ(500W)で約5分加熱する

2.ブロッコリーは小房に分けて洗う。ぬれたまま耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、レンジ(500W)で約2分30秒加熱する

3.ゆで卵は4等分のくし形切りにし、さらに半分に切る

4.耐熱容器に 1 ~ 3を並べて塩・こしょうをし、マヨネーズで線描きをする。オーブントースターで約10分、こんがりと焼き色がつくまで焼く

じゃがいもとトマトとツナのマヨネーズ焼き

材料(4人分)

・じゃがいも……3個
・トマト……1個
・ツナ(缶詰)……1缶
・キユーピー マヨネーズ……大さじ3

作り方

1.じゃがいもは皮をむいて8等分に切り、水にさらす。ぬれたまま耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、レンジ(500W)で約5分加熱する

2.トマトは6等分のくし形切りにし、さらに半分に切る

3.耐熱容器に 1と 2を並べ、汁気をきったツナを散らし、マヨネーズで線描きをする。オーブントースターで約10分、こんがりと焼き色がつくまで焼く

かぼちゃとマッシュルームのマヨネーズ焼き

材料(4人分)

・かぼちゃ……1/5個
・マッシュルーム……6個
・レーズン……大さじ1
・スライスアーモンド……10g
・キユーピー マヨネーズ……大さじ3

作り方

1.かぼちゃはワタと種を取り、2cmの角切りにする。さっと洗い、ぬれたまま耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、レンジ(500W)で約5分加熱する

2.マッシュルームは軸を取り、半分に切る

3.耐熱容器に 1と 2を並べ、レーズンとスライスアーモンドを散らし、マヨネーズで線描きをする。オーブントースターで約10分、こんがりと焼き色がつくまで焼く

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 じゃがいもやかぼちゃなど、これから旬を迎える甘みのある根菜とマヨネーズは相性抜群です。トースターで手軽に作れますので、ぜひチャレンジしてみてください。

●DATA

キユーピー

https://www.kewpie.co.jp/mayokitchen/tokushu/09.html