事故のない社会を 交通安全楽しく学ぶ
地域で交通の問題を考える「交通安全フェア」が、那須塩原市の西那須野自動車学校で開かれました。
会場には「働く車」の展示コーナーとして重機などが紹介され、県警察本部のGTRパトカーやレクサスパトカーの前では家族連れが記念写真を撮る様子が見られました。
JAF栃木支部による車の衝突したときの衝撃を模擬体験できる装置。時速はわずか5キロですが体には十分な衝撃があり、シートベルトを着ける大切さを感じることができます。
またスタントマンによる交通安全教室も開かれ、雨が降っている時に傘をさして自転車に乗ると前が見えなかったり片手運転で危険が増して事故に遭いやすくなることが実演され、訪れた人たちに交通安全の大切さを伝えました。
その他、安全運転サポート車の体験試乗や交通安全の講話などが行われ、地域みんなで事故防止について関心を深めていました。