フランチェスコ・トッティ氏が新型コロナウイルス陽性

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 現役時代にローマで活躍した元イタリア代表のフランチェスコ・トッティ氏(44)が新型コロナウイルスの検査で陽性だったことが分かった。イタリア『ラ・レプッブリカ』など複数メディアが報じている。

 トッティ氏は最近、発熱や脱力感といった新型コロナウイルスの典型的な症状がいくつかあり、検査を受けたところ、陽性反応を示したという。現在は別荘で自主隔離を行っており、子どもたちとは離れて過ごしているようだ。

 先月には持病のあった父のエンツォ・トッティ氏(76)が新型コロナウイルスに感染後、入院先で亡くなったことが伝えられていた。